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耳温測定による分娩監視装置

シーズコード S110005249
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 松井 寛二
  • 濱野 光市
技術名称 耳温測定による分娩監視装置
技術概要 分娩を監視すべき動物母体9の耳温を測定する温度センサ3と、温度センサ3が検知した耳温から分娩以前の平時での耳温の変動域を超えた温度低下を弁別する回路10とを有し、弁別回路から出される温度低下による分娩予兆信号を通知する通信装置20及び/又は警報装置を備え、動物母体9の向かい合う外陰部47,48の一方に取り付けられる電磁誘導発振器37と、もう一方に取り付けられる電磁誘導受信器38とを有し、発振37器と受信器38との間隔距離が、平時の両外陰部の状態で誘導起電の可能な距離、分娩直前時の両外陰部の開き状態で誘導起電の不能な距離に調整されており、誘導起電の不能を検知する回路から出される分娩直前信号、および分娩予兆信号の両信号が通信装置及び/又は警報装置に繋がっている分娩監視装置1である。電磁誘導発振器37は電磁誘導の発振コイルであり、電磁誘導受信器は発振コイルから発振された発振電磁波を検知する受信コイルである。弁別回路が、耳温を定時に、定時間間隔毎に、又はリアルタイムに測定させるタイマーへ接続され、少なくとも0.3℃の温度低下を検知する。
画像

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研究分野
  • 繁殖管理
  • 温度測定,温度計
展開可能なシーズ 動物の分娩予兆や分娩直前を、動物から離れた場所で待機する者へ正確かつ確実に通報でき、分娩前後の動物母体や胎子の安全を確保できる簡便な分娩監視装置を提供する。
この分娩監視装置は、分娩を監視すべき動物母体に小さな温度センサや発振器・受信器を取り付けるものであるから、母体や胎子を傷つけず、動物に拘束や苦痛を与えない。しかも温度センサや発振器・受信器を殺菌消毒する必要がないから簡便である。耳温特に鼓膜温は外気の変動に影響され難いので、耳温が低下したときに、正確かつ確実に分娩予兆を通報できる。またこの予兆の通報の後に、外陰部が開いたときに、分娩直前であると通報できる。分娩直前の通報により、分娩を見逃す恐れがなく、飼育者等が分娩直前の動物母体へ駆け付けて、その分娩に立会い、適切な介助を行って、産まれてくる新生子と母体との生命を救う適切な処置をすることができる。
用途利用分野 分娩監視装置、畜産
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 松井 寛二, 濱野 光市, . 耳温測定による分娩監視装置. 特開2007-236859. 2007-09-20
  • A61D   1/08     

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