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炭素繊維-導電性ポリマー複合膜およびその製造方法

シーズコード S110005250
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 伊東 栄次
技術名称 炭素繊維-導電性ポリマー複合膜およびその製造方法
技術概要 溶液中にて一価の陰イオンとなる官能基と結合する炭素繊維と導電性ポリマーとを混合して混合液を作製する。混合液に、2価以上の陽イオンを加えて、官能基と2価以上の陽イオンとがイオン結合した帯電修飾型の炭素繊維を有する電析浴を作製する。電析浴の中に、陰極と陽極とを配置し、陽極と陰極との間に、直流に交流を重畳させ、あるいは直流のみを流して電析を行うと、陰極上に、溶液中にて一価の陰イオンとなる官能基と2価以上の陽イオンとがイオン結合した帯電修飾型の炭素繊維である炭素繊維-導電性ポリマー複合膜が作製される。炭素繊維は、平均直径200nm以下のカーボンナノチューブで、結合する官能基は、カルボキシル基である。導電性ポリマーは、ポリチオフェンの誘導体あるいはポリフェニレンビニレンの誘導体である。2価以上の陽イオンは、帯電処理剤でであり、塩化マグネシウムが用いられる。
画像

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研究分野
  • 高分子材料一般
  • 製造工程とその装置
  • 導体材料
展開可能なシーズ 低電圧にて安定した電子放出ができる炭素繊維-導電性ポリマー複合膜およびその製造方法を提供する。
電子放出特性に優れた炭素繊維-導電性ポリマー複合膜が得られる。炭素繊維相互間の隙間には導電性ポリマーが存在しているので、炭素繊維のバンドル径が増大するという状況が生じにくい。また、炭素繊維と電極との電気的な接触も確実になる。
用途利用分野 電子放出電極、フラットパネルディスプレイ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 伊東 栄次, . 炭素繊維-導電性ポリマー複合膜およびその製造方法. 特開2007-246780. 2007-09-27
  • C08L 101/12     
  • B82B   1/00     
  • C08K   9/00     
  • C08K   3/04     
  • C08J   5/18     

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