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橋梁路面の凍結抑制装置

シーズコード S110005252
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 鈴木 純
技術名称 橋梁路面の凍結抑制装置
技術概要 上面が橋梁路面とされる上床版と、下床版と、両者を左右両側で結合する側壁とで内部に閉鎖空間が区画形成されてなる箱桁橋を対象にして設置される橋梁路面の凍結抑制装置である。箱桁橋2の閉鎖空間27に臨む、上床版22の下面221に対しシート状発熱体5を接着する。両側壁24,25の内側面を断熱層6,6で覆い内部から熱が逃げるのを遮断し、閉鎖空間を蓄熱空間としつつ上床版に対し限定的に給熱する。下床版23は河川側からの長波放射を受けて閉鎖空間の昇温に寄与させる。シート状発熱体から上床版に対する給熱によって路面21を取付道路の路面温度と同等まで昇温させる。
画像

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研究分野
  • 橋梁工学一般
  • 構造細目,橋梁付帯設備
  • 自動車事故,交通安全
展開可能なシーズ エネルギー消費を極力抑制しつつも、橋梁路面の凍結等に起因する交通障害発生の防止を合理的にかつ十分に図り、併せて、新設・既設の如何に拘わらず極めて容易に設置し得るようにし、凍結防止剤の撒布を不要又は廃止し得るようにする。
昇温のための消費エネルギーの低減化を図り橋梁路面の凍結予防又は凍結抑制を実現する上で省エネルギー化を図ることができる。シート状発熱体及び断熱層の配設作業を、作業空間として閉鎖空間を利用して閉鎖空間の側から容易に行うことができ、既設の橋梁に対しても極めて容易に設置することができる。以後のメンテナンスも容易に行うことができる。既設の橋梁に対する凍結防止剤の撒布による従来の対策を不要にして、凍結防止剤の撒布に起因する種々の弊害の発生を回避させることができる。
用途利用分野 交通障害発生防止、電熱ヒータ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 鈴木 純, . 橋梁路面の凍結抑制装置. 特開2007-285056. 2007-11-01
  • E01D   1/00     
  • E01D   2/04     
  • E01C  11/26     
  • E01H   5/10     

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