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心拍数測定による分娩監視装置

シーズコード S110005254
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 松井 寛二
  • 濱野 光市
技術名称 心拍数測定による分娩監視装置
技術概要 分娩を監視すべき動物母体5の心拍数を測定する心拍計3と、心拍計が検知した心拍数から分娩以前の平時での心拍数の変動域を超えた一過性の心拍数の減少を弁別する回路とを有し、弁別回路から出される心拍数減少による分娩直前信号を通知する通信装置20及び/又は警報装置を備え、動物母体5の向かい合う外陰部57,58の一方に取り付けられる電磁誘導発振器47と、もう一方に取り付けられる電磁誘導受信器48とを有し、発振器47と受信器48との間隔距離が、平時の両外陰部の状態で誘導起電の可能な距離、分娩直前時の両外陰部の開き状態で誘導起電の不能な距離に調整されており、誘導起電の不能を検知する回路から出される分娩開始信号、及び該分娩直前信号の両信号が通信装置及び/又は警報装置に繋がっている分娩監視装置1Aである。動物母体の体温を測定する温度センサ4と、温度センサ4が検知した体温から分娩以前の平時での体温の変動域を超えた体温の低下を弁別する回路とを有し、体温低下の弁別回路から出される体温低下による分娩予兆信号が通信装置20及び/又は警報装置に繋がっている。
画像

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研究分野
  • 繁殖管理
  • 生体計測
展開可能なシーズ 動物母体の陣痛の強弱に関わらず、分娩予兆、分娩直前又は分娩開始を、動物から離れた場所で待機する者へ正確かつ確実に通知でき、しかも分娩直前・直後の母体や胎子の安全を確保できる簡便な分娩監視装置を提供する。
の分娩監視装置は、分娩を監視すべき動物母体に小さな心拍計を取り付けたり、さらに温度センサや発振器・受信器を取り付けたりするものであるから、動物母体に拘束や負担や苦痛を強いず、胎子を傷つけない。簡便であり、獣医師等の資格がなくてもこの装置を取り付けできる。飼育者等が待機したり仮眠したりしている場合でも、動物母体の体温の低下をを検知して、分娩開始時期が数~数10時間後に迫っていると分娩予兆を通報し、心拍数の減少を検知した時に、分娩開始が数~数10分後に切迫していると警告し、外陰部が開き始めたことを検知した時に、分娩が開始したという警告をするトリガーとなる。
用途利用分野 分娩監視装置、家畜生産
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 松井 寛二, 濱野 光市, . 心拍数測定による分娩監視装置. 特開2008-011916. 2008-01-24
  • A61D   1/08     

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