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胎子監視装置

シーズコード S110005258
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 松井 寛二
  • 濱野 光市
技術名称 胎子監視装置
技術概要 この胎子監視装置1は、動物母体6の種付け日から分娩予測日の数日前までの間に、動物母体6に取り付けられて使用される。動物母体6の胴体の右側面に陰極2bを、その腹部の左側面に陽極2aを取り付け、母体側心拍計2とする。一方、その胎子7がいる子宮近傍の左右腹壁に、陽極4a及び陰極4bを取り付け、胎子側心拍計4とする。心拍計2・4が繋がる回路ボックス10ごと収められたバック2を、動物母体6の背にベルトで固定する。タイマー11からの測定指示に応じ、母体側心拍計2により、所定時間、母体心拍検知回路12で心拍数をカウントする。同様に、胎子側心拍計4により胎子7の心臓の心拍数をカウントする。それらのデータは複合されて変調回路14を経て発信される。発信された電波信号は、出力装置20側の、復調回路24で復調され、母体と胎子との心拍数に変換され、ディスプレイ25へ、出力される。飼育者や獣医師は、その心拍データをモニタリングしながら、母体と胎子との健康状態をチェックして、治療や手当てが必要なら動物母体6へ適当な処置をする。
画像

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研究分野
  • 繁殖管理
  • 生体計測
  • 生体遠隔測定
展開可能なシーズ 動物母体から離れた場所で、母体とその胎子との健康状態をモニタリングして、胎子を簡便かつ的確に監視する簡易な装置を提供する。
小型かつ簡易であるから、それを装着しても母体や胎子に負担がかからない。胎子の発育、予期せぬ事故・疾病を監視することができる。この装置は、併せて分娩開始の監視にも用いることができる。頻繁な巡回による母体の監視作業をすることなく、妊娠家畜の飼育者、妊婦の担当医師や看護師らの医療関係者の労働時間軽減を図ることができ、コスト削減に資することができる。
用途利用分野 妊娠家畜
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 松井 寛二, 濱野 光市, . 胎子監視装置. 特開2008-092856. 2008-04-24
  • A61D   1/08     

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