TOP > 技術シーズ検索 > 磁気付与型ハイドロゲル薄膜

磁気付与型ハイドロゲル薄膜

シーズコード S110005262
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 竹澤 俊明
技術名称 磁気付与型ハイドロゲル薄膜
技術概要 磁気付与型ハイドロゲル薄膜は、磁気ビーズとともに細胞外マトリックス成分を含有するガラス化されたマトリックスゲル薄膜の再水和物からなる薄膜である。複数の細胞外マトリックス成分を含有し、細胞外マトリックス成分は、コラーゲンである。磁気付与型ハイドロゲル薄膜は又、細胞培養液成分を有し、薄膜の周縁部に保持体が一体化形成されてなり、この保持体において少なくとも2つの磁石シートによって挟持されている。保持体は、生体吸収材からなり、環状体である。磁石シートは、保持体の形状と略同一形状とする。磁気ビーズ含有溶液と細胞外マトリックス成分含有溶液とを混合し、この混合溶液をゲル化させて、さらに乾燥させてガラス化し、次いで再水和して磁気付与型ハイドロゲル薄膜を製造する。磁気ビーズ含有溶液と細胞外マトリックス成分含有溶液との混合比率が、1:100~1:1の範囲内である。磁気付与型ハイドロゲル薄膜からなる細胞培養基質体に細胞を播種して、細胞を培養する。
研究分野
  • 医用素材
展開可能なシーズ 気相のみならず液体中でも磁力で移動および固定することができ、例えば、羊水という液相中で施行される胎児手術においての病変部の修復材料として利用が可能な、新しい磁気付与型ハイドロゲル薄膜を提供する。
気相のみならず液体中でも磁力で移動および固定することができ、例えば、羊水という液相中で施行される胎児手術においての病変部の修復材料として利用できる。生体への適合性に優れ、胞の培養効率をさらに高めることができる。、既存のコラーゲン等のハイドロゲル薄膜を磁力で移動および固定することができ、培養液中でも平面形状の維持が向上し、細胞の両面培養をも実現できる。細胞を効率よく培養することができ、さらに、細胞培養後には、基質体を、臓器癒着防止機能を有する生体修復材料として活用できる。
用途利用分野 病変部修復材料、臓器癒着防止、胎児手術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 竹澤 俊明, . 磁気付与型ハイドロゲル薄膜. 特開2007-185107. 2007-07-26
  • C12N   5/071    
  • C12N   5/07     

PAGE TOP