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新規エンドグリコセラミダーゼ

シーズコード S110005288
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 伊東 信
  • 石橋 洋平
  • 沖野 望
  • 大森 彬
  • 一ノ瀬 幸代
技術名称 新規エンドグリコセラミダーゼ
技術概要 放線菌Rhodococcus equi M-750の培養上清中に新規なエンドグリコセラミダーゼ(EGCase)を見いだす。新規EGCase遺伝子の塩基配列の全部又は少なくともORF部分を含む一部からなるポリヌクレオチド、又はこのポリヌクレオチドの塩基配列と相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつエンドグリコセラミダーゼ活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド、又はこのポリヌクレオチドの塩基配列において1~9個の塩基が置換、欠失、挿入、及び/又は付加された塩基配列からなり、かつエンドグリコセラミダーゼ活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチドである。このタンパク質(加水分解酵素)はスフィンゴ糖脂質に作用し、糖又は糖鎖-セラミド間の結合を加水分解的に切断して、糖又は糖鎖とセラミドとを生成することができ、β-ガラクトシルセラミド結合を有するスフィンゴ糖脂質を加水分解することができるが、β-グルコシルセラミド結合を有するスフィンゴ糖脂質は分解せず、37℃で作用し、至適pHは5.5~6.0、かつ分子量は約54kDaである。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 酵素一般
展開可能なシーズ スフィンゴ糖脂質に作用し、糖-セラミド間のβ-ガラクトシド結合を切断することができる新規なエンドグリコセラミダーゼ及び新規なエンドグリコセラミダーゼの遺伝子を提供する。
糖鎖・セラミド間がβ-ガラクトシド結合により構成される糖脂質に作用するという基質特異性をもつEGCase及びその遺伝子が提供され、糖脂質研究のさらなる発展に寄与する有益なツールとしての活用が期待される。このEGCaseを用いてガラ系糖脂質の解析又は検出や糖脂質又は糖鎖の処理、糖脂質の製造ができる。ポリヌクレオチドを含むベクターにより形質転換された形質転換菌を用いてEGCase(タンパク質、又は加水分解酵素)を製造できる。
用途利用分野 糖脂質構造・機能解析ツール、糖脂質製造、糖脂質検出
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州大学, . 伊東 信, 石橋 洋平, 沖野 望, 大森 彬, 一ノ瀬 幸代, . 新規エンドグリコセラミダーゼ. 特開2007-312677. 2007-12-06
  • C12N  15/09     
  • C12N   9/38     
  • C12Q   1/34     
  • C12P  19/14     
  • C12N   1/15     
  • C12N   1/19     
  • C12N   1/21     

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