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GANPによる癌抑制遺伝子の活性化方法

シーズコード S110005298
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 阪口 薫雄
技術名称 GANPによる癌抑制遺伝子の活性化方法
技術概要 胚中心結合核タンパク質(Germinal center-associated nuclear protein:GANP)のヘテロノックアウトマウスにおいて、p53遺伝子の発現が低下し、また、遺伝子の二本鎖切断が抑制されることを見出す。p53は癌抑制遺伝子であることから、GANPの発現を促進することによりp53を活性化させ、癌の抑制を導くことができる。さらに、GANPの発現を促進することにより相同組換えを抑制して免疫グロブリンV領域における二本鎖切断を修復させ、高親和性抗体を産生することができる。細胞内においてGANP遺伝子の発現を促進する癌抑制遺伝子の活性化方法である。細胞内においてGANP遺伝子の発現を促進して、抗体の親和性を増大させ、DNAを修復し、ゲノムを安定化する。GANP遺伝子を抗腫瘍剤や抗ウイルス剤として用いる。ウイルスは、HIV、HCVおよびHBVから選択される。図はDNAの組み換えにおけるGANPの分子機構を解析するための方法を示す。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 抗腫よう薬の基礎研究
展開可能なシーズ GANP遺伝子の発現を促進するp53癌抑制遺伝子の活性化方法、および抗体の親和性を増大させる方法を提供する。
p53癌抑制遺伝子の活性化方法及び抗体の親和性を増大させる方法が提供される。p53は癌抑制遺伝子であることから、抗癌活性を高めることができる。また、GANP遺伝子の発現を促進すると抗体の親和性を高めることができることから、この方法は高親和性抗体の産生に極めて有用である。
用途利用分野 癌抑制遺伝子活性化、癌抑制剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, . 阪口 薫雄, . GANPによる癌抑制遺伝子の活性化方法. 特開2008-011828. 2008-01-24
  • C12N  15/09     

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