TOP > 技術シーズ検索 > 磁気作業物質回転型磁気冷凍機

磁気作業物質回転型磁気冷凍機

シーズコード S110005303
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 宮崎 佳樹
技術名称 磁気作業物質回転型磁気冷凍機
技術概要 回転弾倉型回転部1は円柱状をなし、中心軸2を中心として回転できるように形成されている。その中心軸2から離間し、かつ中心軸2の同心円上には、4個の円筒状の穴3が等間隔に形成されている。この4個の円筒状の穴3に磁気作業物質4〔例えば、ガドリウム(Gd)〕が装着される。したがって、回転弾倉型回転部1が回転することにより、磁気作業物質4も中心軸2の回りを回転する。この回転弾倉型回転部1の両側には、固定部5,6が回転弾倉型回転部1に隣接して配置される。図においては、説明のために回転弾倉型回転部1と固定部5,6の間に間隔を設けて示しているが、これらは実際は隙間なく接しており、後述するように、流路以外はシーリングされている。また、固定部5,6の両外側には、磁場発生機構としての高温超電導バルク体9,10が軸方向に配置されている。固定部5,6には回転弾倉型回転部1に装着されている4個の磁気作業物質4と対応可能に円筒状の穴7,8が、回転弾倉型回転部1と同様に4個、軸方向に形成されている。それらの穴7,8のうち、隣り合わない2個の穴にだけ高温超電導バルク体9,10の磁場が作用するように配置される。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2006-004607.gif
展開可能なシーズ 回転部の中心軸の同心円上であって中心軸から離間した位置に装着される磁気作業物質を、回転部の中心軸を中心として回転させ、対向する固定の超電導バルク体との関係で冷凍を行うことができる、磁気作業物質回転型磁気冷凍機を提供する。
回転運動は磁気作業物質側で行うことができ、高温超電導バルク体をその磁気作業物質に対向するように固定したままで利用することができる。また、簡便な構造で、強力な冷凍を行わせることができる。さらに、独特な磁場形状と急峻な磁場勾配を得ることができ、かつシャープな磁界変化が可能であり、良好な冷凍を行わせることができる。
用途利用分野 磁気冷却式冷凍機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 宮崎 佳樹, . 磁気作業物質回転型磁気冷凍機. 特開2007-187368. 2007-07-26
  • F25B  21/00     

PAGE TOP