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車両加振システム

シーズコード S110005321
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 瀧上 唯夫
  • 富岡 隆弘
  • 山本 大輔
技術名称 車両加振システム
技術概要 車両加振システム10は、車両Vの軸箱4を加振して車両V全体を加振するシステムである。車両加振システム10は、車輪支持装置11によって車輪3aをレールR1上に弾性支持した状態で、加振装置12によって台車2の軸箱4を加振させて、振動測定装置13によって車両Vの振動を測定し車両Vの状態を解析装置14によって解析する。車輪支持装置11は、加振装置12によって軸箱4を加振したときに、レールRと車輪3aとの間の振動の伝達を防ぐ。解析装置14は、加振装置12が軸箱4を加振したときに振動測定装置13が測定した軸箱加速度及び車体加速度に基づいて、軸箱加速度から車体加速度への伝達関数を解析して、車体1の固有振動モード特性を同定するとともに乗り心地を評価する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 鉄道騒音・振動
  • 振動の励起・発生・測定
展開可能なシーズ 車体の固有振動モード特性に加え走行時の車両の上下振動特性や乗り心地を定量的に簡便に評価することができる車両加振システムを提供する。
車体の振動を検出する場合を例に挙げて説明したが、車体以外に台車などの振動を検出することもできる。また、振動検出部が上下方向の振動を検出する場合を例に挙げて説明したが、前後方向、左右方向の加速度、速度または変位などを検出することもできる。さらに、振動検出部が車体に、固有振動モード特性の同定に必要な個数だけ設置されている場合を例に挙げて説明したが、モード特性の同定が不要で乗り心地予測のみを目的とする場合、着目する点数が少なければ設置個数を減らしたり、1個のみとすることもできる。
用途利用分野 車体曲げ振動、剛体振動、固有振動モード特性、定置加振試験装置、動電型加振器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 瀧上 唯夫, 富岡 隆弘, 山本 大輔, . 車両加振システム. 特開2007-218790. 2007-08-30
  • G01M   7/02     
  • G01M  17/08     

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