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加速度評価装置

シーズコード S110005349
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 西村 一寛
  • 井上 光輝
技術名称 加速度評価装置
技術概要 ガイド6が形成する一定の空間内において、永久磁石と軟磁性体とを組み合わせて可動部1と固定部2および5を構成する。可動部と固定部の永久磁石は互いにその磁力が反発するように配置する。加えられた加速度の大きさに依存して、可動部1が固定部2に近づき固定部2と磁気的に吸着・結合する現象を利用して、その結合状態を保持する。また、可動部周辺に電気回路を配置し、可動部の動きに応じて電気回路を接断する機構を設けて、加速度の大きさに依存する可動部の動きを電気的なスイッチとして利用する。振動などによる機器の故障や回路の断線などによる、計測が不可能になる場合もなく、設定した値以上の加速度が作用したか否かを、可動部と固定部の磁気的吸着・結合の状態を目視することで、すぐに確認することができる。さらに、外部の電気回路等と連動してスイッチ機能を持たせ、アラームの発生や状態の表示、あるいは他の装置の接断など、機能を付加させることも可能である。
画像

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研究分野
  • 時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器
展開可能なシーズ センサ等を駆動するための電源が不要で、またデータを判別するための機器などが必要なく、取り付けのための複雑な作業が防止でき、さらには外部から加わった加速度の大きさが、設定値を越えていないかを目視や配線の接続によって直ちに確認できる加速度評価装置を提供する。
構成要素が複雑でなく、センサ等を駆動するための電源が不要であり、また設置場所の制約や取り付けに伴う作業の複雑化が防止される。可動部と固定部の磁気的吸着・結合の状態を目視することで、設定値以上の加速度が作用したか否か、直ちに確認できる。携帯することが容易であるため携帯用振動検査器として、美術品などの輸送時に携帯することで、設定値以上の振動を加えていないかなどの検査や、地震の震度評価装置として、地震後に回収し評価できる装置などに利用できる。
用途利用分野 加速度センサ、防犯・防災システム、墜落検知センサー、緊急通報装置、車両用エアバック装置、車両事故通報システム、車両事故記録装置、感震短絡装置、主幹漏電ブレーカー用感震センサー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人豊橋技術科学大学, . 西村 一寛, 井上 光輝, . 加速度評価装置. 特開2007-205844. 2007-08-16
  • G01P  15/135    
  • G01P  15/18     

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