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瞳孔を検出する方法及び装置

シーズコード S110005363
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 海老澤 嘉伸
技術名称 瞳孔を検出する方法及び装置
技術概要 明瞳孔画像と暗瞳孔画像を差分することにより瞳孔を検出するための方法である。ある時点に明瞳孔を撮影した画像と、その前又は後の時点に暗瞳孔を撮影した画像とにおける鼻孔の位置のずれ量を検出し、明瞳孔を撮影した画像又は暗瞳孔を撮影した画像を、鼻孔の位置のずれ量に対応する分だけずれを打ち消す方向に移動する位置補正を行い、位置補正後の両画像を差分することにより、瞳孔を検出する。位置補正において移動する明瞳孔を撮影した画像又は暗瞳孔を撮影した画像は、瞳孔周囲に設定したウインドウ領域の画像である。位置補正は、先に撮影した画像を後に撮影した画像の位置へ移動する。鼻孔の位置のずれ量の検出に先立って、明瞳孔画像と暗瞳孔画像を差分することによって瞳孔を検出し、検出した瞳孔の位置を基準にして、鼻孔周囲にウインドウを設定し、ウインドウ内を探索することで鼻孔を検出する。鼻孔は、まぶたで閉じられたり明るさで小さくなったり、めがねが存在したりする瞳孔と異なり、明瞳孔を撮影した画像と暗瞳孔を撮影した画像のそれぞれにおいて、周囲に対して暗い部分として安定的に検出可能なため、位置ずれの検出のための基準とする。
研究分野
  • 医用画像処理
  • 医療用機器装置
  • 眼の診断
展開可能なシーズ 特段に複雑な装置や作業を要することなく、明瞳孔を撮影した画像と暗瞳孔を撮影した画像の時間差による瞳孔部分の位置のずれを解消して、ロバスト性の高い瞳孔の検出方法及び装置を提供する。
各種輸送機の運転者やコンピュータの瞳孔マウス使用者等である対象者の頭部が短時間内に移動して、明瞳孔画像と暗瞳孔画像の取得に時間差があることに起因して、画像にずれを生じていても、解析に当たっては、明瞳孔と暗瞳孔は位置が一致した状態で差分されて周囲から浮き彫りにされ瞳孔検出が精度よくなされる。対象者の視線や視線変化を検知することで居眠り運転を予防することや、また、対象者の瞳孔の動きによって指を用いることなくコンピュータへの入力を行う瞳孔マウスにも活用され得る。
用途利用分野 居眠り運転予防、瞳孔マウス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 海老澤 嘉伸, . 瞳孔を検出する方法及び装置. 特開2007-268026. 2007-10-18
  • A61B   3/113    

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