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瞳孔検出装置及び方法

シーズコード S110005364
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 海老澤 嘉伸
技術名称 瞳孔検出装置及び方法
技術概要 瞳孔検出装置は、ローリングシャッター方式のイメージセンサを有し、イメージセンサの交互のライン毎に、明瞳孔画像データと暗瞳孔画像データを得る撮像手段と、撮像手段により得られたライン毎の明瞳孔画像データと暗瞳孔画像データとの差分をとって瞳孔を検出する画像解析手段とを備える。撮像手段をカメラの光軸に近い光源と遠い光源を有することとした場合は、2つの光源の位置を変えて設置するだけで、それぞれの光源の点灯時に、明瞳孔画像データ又は暗瞳孔画像データを得ることができる。撮像手段を互いに波長の異なる2つの光源を有することとした場合は、必ずしも設置位置によらず、それぞれの光源の点灯時に、明瞳孔画像データ又は暗瞳孔画像データを得ることができる。最も近いラインの明瞳孔画像データどうし又は暗瞳孔画像データどうしの平均と、それらのラインの間の暗瞳孔画像データ又は明瞳孔画像データとの差分をとって瞳孔を検出する。これにより、イメージセンサのラインどうしの位置のずれを解消し、かつ分解能を高めた画像解析とすることができる。
画像

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研究分野
  • 医用画像処理
  • 医療用機器装置
  • 眼の診断
展開可能なシーズ 特段に複雑な装置や作業を要することなく、明瞳孔を撮影した画像と暗瞳孔を撮影した画像の時間差による瞳孔部分の位置のずれの問題を解消して、ロバスト性の高い瞳孔の検出装置及び方法を提供する。
ローリングシャッター方式によって撮影されるイメージセンサのラインどうしの間の撮影時間差は、非常に短いものであることから、ほとんどずれのない明瞳孔画像データと暗瞳孔画像データを得ることができ、それら明瞳孔画像データと暗瞳孔画像データの差分をすることで、瞳孔部分を際立たせて容易に瞳孔を検出することができる。自動車を運転中の対象者の視線や視線変化を検知することで居眠り運転を予防することや、また、対象者の瞳孔の動きによって指を用いることなくコンピュータへの入力を行う瞳孔マウスにも活用され得る。
用途利用分野 居眠り運転予防、瞳孔マウス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 海老澤 嘉伸, . 瞳孔検出装置及び方法. 特開2007-268029. 2007-10-18
  • A61B   3/113    

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