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視線移動検出方法及び視線移動検出装置

シーズコード S110005366
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 海老澤 嘉伸
技術名称 視線移動検出方法及び視線移動検出装置
技術概要 対象者の顔画像を撮像して顔画像に基づいて対象者の視線移動の有無を検出する視線移動検出方法である。対象者の顔画像を複数のフレーム分撮像して、複数のフレームのそれぞれを対象に対象者の瞳孔位置及び鼻孔位置を検出する検出ステップと、複数のフレームを対象にして検出された瞳孔位置と鼻孔位置とに基づいて、複数のフレーム中の前後のフレーム間における対象者の鼻孔に対する瞳孔の相対的位置の変化量を算出する算出ステップと、算出した変化量と所定の閾値とを用いて前記視線移動の有無を判定する。算出ステップでは、前後のフレーム間の瞳孔位置の変化量及び鼻孔位置の変化量を求め、瞳孔位置の変化量と鼻孔位置の変化量との差分をとることによって前記相対的位置の変化量を算出する。算出ステップでは、複数のフレームにわたって相対的位置の変化量を連続して算出すると共に、変化量の移動平均値を導出し、判定ステップでは、相対的位置の変化量を移動平均値を基準にして設定した閾値と比較することによって、視線移動の有無を判定する。
画像

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研究分野
  • 医用画像処理
  • 医療用機器装置
  • 眼の診断
展開可能なシーズ 対象者の視線移動を広い範囲で安定して検出することが可能な視線移動検出方法及び視線移動検出装置を提供する。
1台の撮像手段を使った顔画像であっても広い範囲で視線移動の有無を判定できるとともに、鼻孔位置を基準とした瞳孔位置をモニタすることで運転者等の頭自体が動きがちな対象者に関しても安定した視線移動の検出を実現することができる。対象者の動画像を参照しながら効率的に瞳孔と鼻孔の相対的位置の変化を算出でき、視線移動検出のリアルタイム性が高くなる。眼球の回転角の変位の大小に応じた適切な閾値を設定することで、より精度の高い視線移動の検出が可能となる。大型トラック等の自動車に代表される乗り物内において、運転者や操縦者が運転中に覚醒状態にあるか否かを判断するために利用される。
用途利用分野 居眠り運転監視、瞳孔マウス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 海老澤 嘉伸, . 視線移動検出方法及び視線移動検出装置. 特開2007-268164. 2007-10-18
  • A61B   3/113    
  • G01B  11/00     
  • G06F   3/033    

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