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ZnO系ナノチューブの製造方法及びそれによって得られたZnO系ナノチューブ

シーズコード S110005388
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 高橋 実
  • 藤 正督
  • 韓 永生
  • 冨岡 達也
技術名称 ZnO系ナノチューブの製造方法及びそれによって得られたZnO系ナノチューブ
技術概要 ZnClを溶解せしめて、Znイオンの生じた水溶液を、少なくとも40℃以上の液温となるように保持しつつ、かかる水溶液中にNHガスを気泡状に(水溶液の1L当り10mL/min~500mL/minの割合)吹き込むことにより、チューブ状のZnO系沈殿物を析出せしめて、直径が10nm~5μm、長さが10nm~50μmのチューブ形状を呈し、実質的にZnOからなるZnO系ナノチューブを得る。200℃以下の温度で加熱処理(乾燥操作)により、ZnO含有率が85%以上に高められる。これにより、Znイオンを含む、所定の温度に加温された水溶液中に、アンモニア(NH)気泡を導入することのみによって、かかるNH気泡が、反応物としてのみならず、ナノチューブの形成のためのテンプレートとしても、機能することとなることで、ZnO系ナノチューブが、単一の工程によって、効果的に形成せしめられ得ることができる。
画像

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研究分野
  • 固体デバイス材料
  • 固体デバイス製造技術一般
  • 固体の製造・処理一般
展開可能なシーズ 複数の工程を経由することなく、単に単一の工程によって、ZnO系ナノチューブを水溶液中において効果的に生成せしめ得る方法、及びその方法によって得られた新規材料として有利に用いられ得るZnO系ナノチューブを提供する。
アンモニア気泡が、反応物のみならず、ナノチューブの形成のテンプレートとしても、機能し、ZnO系ナノチューブが、単一の工程で、形成され、装置的にも、更には製造条件的にも簡略化される。ZnO系ナノチューブは、その微細なチューブ形状によって、化粧品や薬剤、塗料等のフィラーとして、更には、螢光体としての使用やバイオセンサー、キャリヤ、リアクター、吸着剤、触媒等途への適用が期待され得る。
用途利用分野 ZnO系ナノチューブ、フィラー、螢光体、バイオセンサー、キャリヤ、リアクター、吸着剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 高橋 実, 藤 正督, 韓 永生, 冨岡 達也, . ZnO系ナノチューブの製造方法. 特開2007-290892. 2007-11-08
  • C01G   9/02     
  • B82B   1/00     
  • B82B   3/00     

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