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損傷検出装置及び損傷検出方法

シーズコード S110005415
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 多田 直哉
技術名称 損傷検出装置及び損傷検出方法
技術概要 被検体に生じた損傷を検出する損傷検出装置及び方法である。被検体における検査領域を所定の通電状態とするために通電する。検査領域における所定間隔での電位差を測定する。電圧測定手段で得られた複数の電位差データに基づいて損傷の有無及びその形状を解析する。解析手段では、仮想損傷を指定するパラメータをあらかじめ仮定し、電位差データに基づいて、被検体を表面同士で互いに当接させた二重体に、さらに被検体の裏面同士を互いに当接させた四重体に対して最尤推定法による演算を実行してパラメータの最尤推定値を算出する。損傷は被検体に形成されたき裂であって、解析手段では、仮想損傷を備えた四重体を想定する際に楕円き裂を仮想損傷として仮定する。損傷が被検体の薄肉化による減肉の場合には、仮想損傷を指定するパラメータを被検体の厚みとして、最尤推定法による演算で算出した被検体の厚みから減肉量を算出する。
画像

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研究分野
  • 非破壊試験
展開可能なシーズ 被検体内に埋没したき裂、あるいは表面に露出したき裂、あるいは被検体の減肉などの損傷を、任意のアスペクト比と傾きをもつ三次元で定量化可能とする非破壊検査方法で、より高速でき裂を特定可能とした損傷検出装置及び損傷検出方法を提供する。
仮想損傷を指定するパラメータをあらかじめ仮定し、電位差データに基づいて最尤推定法による演算を実行してパラメータの最尤推定値を算出するように構成したことによって、極めて短時間で損傷の有無及びその形状を解析可能な損傷検出装置が得られる。
用途利用分野 非破壊検査技術、直流電位差法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人岡山大学, . 多田 直哉, . 損傷検出装置及び損傷検出方法. 特開2007-205801. 2007-08-16
  • G01N  27/20     

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