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パラインフルエンザ2型ウイルスを用いた医薬組成物

シーズコード S110005432
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 保富 康宏
  • 河野 光雄
技術名称 パラインフルエンザ2型ウイルスを用いた医薬組成物
技術概要 M蛋白質を欠損させたパラインフルエンザ2型ウイルス(PIV2)にα抗原を組み込んだ発現ベクターが、所定の部位でα抗原を発現させることにより、アレルギー性疾患に有効である。抗酸菌由来のα抗原、その類似体、それらと同様の機能を有するそれらの変異体をコードする遺伝子をM蛋白質を欠損させたPIV2に組み込んだアレルギー性疾患の予防用または治療用医薬組成物である。α抗原は、Mycobacterium kansasii由来のものであり、α抗原の類似体は、抗原85複合体構成蛋白85Aまたは抗原85複合体構成蛋白85Cである。アレルギー性疾患は、アトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、または潰瘍性大腸炎である。抗酸菌由来のα抗原、その類似体、それらと同様の機能を有するそれらの変異体をコードする遺伝子をM蛋白質を欠損させたPIV2に組み込み、これをヒトを含む哺乳動物に投与してアレルギー性疾患を予防または治療する。M蛋白質を欠損させるには、M蛋白質をコードする遺伝子部分の全部または一部を取り除くか、またはM蛋白質をコードする遺伝子のどこかにストップコドンを組み込む。
画像

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研究分野
  • 製剤一般
  • ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の基礎研究
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ PIV2にα抗原等を組み込んだアレルギー性疾患の治療・予防に使用可能な医薬用組成物等を提供する。
α抗原等をコードする遺伝子をM蛋白質を欠損させたPIV2に組み込んだ発現ベクターをアレルギー性疾患患者に投与した場合に、アレルギー性疾患の改善をもたらし極めて有効な効果を発揮することができる。
用途利用分野 アレルギー性疾患治療・予防剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人三重大学, . 保富 康宏, 河野 光雄, . パラインフルエンザ2型ウイルスを用いた医薬組成物. 特開2008-074749. 2008-04-03
  • A61K  39/04     
  • A61K  35/76     
  • A61K  48/00     
  • A61P  37/08     
  • A61P  17/00     
  • A61P  11/06     
  • A61P  11/02     
  • A61P  27/14     

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