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好中球機能検査システムおよび好中球機能検査方法

シーズコード S110005441
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 鈴木 克彦
  • 佐藤 裕子
  • 三浦 茂樹
  • 坂巻 秀男
  • 吉岡 浩
  • 森 有一
技術名称 好中球機能検査システムおよび好中球機能検査方法
技術概要 全血を特定のハイドロゲルと接触させると、好中球のみが選択的にハイドロゲル中に侵入し、活性酸素を産生する。活性酸素に反応して発光あるいは吸光する試薬を共存させると、ハイドロゲルからの発光量あるいは吸光量が好中球の活性酸素産生能に対応する。好中球が選択的に吸着あるいは侵入するハイドロゲルを用いる。ハイドロゲル中に侵入した好中球を、ハイドロゲル中において、好中球の活性酸素産生能を化学発光により検出する。ハイドロゲルとして、細胞接着因子を含み、低温でゾル状態、高温でゲル化する熱可逆的なゾル-ゲル転移現象を示すハイドロゲルを用いる。且つゾル-ゲル転移温度より高い温度でゲルは実質的に水不溶性である。ハイドロゲルが、細胞接着因子を含有する。ハイドロゲルが、好中球走化因子を含有する。
画像

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研究分野
  • 血液検査
展開可能なシーズ 動物やヒトの好中球における遊走能および活性酸素産生能などの細胞機能を検査するシステムを提供する。全血から好中球を予め分離することを必要とせず、簡便な操作で好中球の遊走能と活性酸素産生能を同時に検査することのできる好中球機能検査システムを提供する。
好中球機能の亢進や低下を定量的に検出するものであり、動物やヒトの病気などの診断、予防に有用である。また、各種の薬剤が好中球機能に及ぼす影響をスクリーニングすることにも利用できる。従来測定が困難であった生理的条件下での好中球の遊走能と活性酸素産生能を同時に、且つ簡便に検査することが可能となる。従って、好中球機能に関連した様々な病態の診断、予防、治療薬の開発などに極めて有用である。
用途利用分野 白血球、生体感染防御、動脈硬化要因、好中球遊走能、活性酸素産生能検査、ボイデン・チャンバー方式、アレイ方式、フローサイトメーター、密度勾配遠心法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) メビオール株式会社, 学校法人早稲田大学, 森 有一, . 鈴木 克彦, 佐藤 裕子, 三浦 茂樹, 坂巻 秀男, 吉岡 浩, 森 有一, . 好中球機能検査システムおよび好中球機能検査方法. 特開2008-107210. 2008-05-08
  • G01N  33/49     
  • G01N  21/76     
  • G01N  21/78     

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