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リン架橋スチルベン及びその製法

シーズコード S110005458
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 山口 茂弘
  • 深澤 愛子
  • 原 真尚
  • 岡本 敏宏
技術名称 リン架橋スチルベン及びその製法
技術概要 【請求項1】式(1)又は式(2)で表されるリン架橋スチルベンである。(式中、R~Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、ハロゲン、RとR10は、水素原子、アルキル基、アリール基、ZとZは、酸素原子又は硫黄原子、nは1~100の整数である)。ZとZは、いずれも酸素原子であり、R1,R3~R5,R7及びR8は、いずれも水素原子であることが好ましい。このリン架橋スチルベンを発光性材料として用いる。式(3)のアセチレン化合物の2,2’位へ脱離基を持つホスフィノ基を導入して式(4)のビスホスフィノ化合物とし、式(4)のビスホスフィノ化合物の分子内二重環化反応により式(5)のリン架橋スチルベンを製造する。(式中、X~Xは、同じか又は異なる脱離基であり、RとR10は、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、複素環基である)。式(3)のアセチレン化合物の2,2’位へアミノホスフィノ基を導入したあと、ホスフィン上のアミノ基を脱離基導入剤により脱離基に変換して式(4)で表されるビスホスフィノ化合物とする。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
  • 固体デバイス材料
展開可能なシーズ 炭素架橋スチルベンに比較して優れた特性を有する新規なリン架橋スチルベン及びその製法を提供する。
このリン架橋スチルベンによれば、炭素架橋スチルベンに比べて、(a)固体状態での発光効率が高い、(b)発光極大波長が長波長シフトする、(c)ストークスシフト(吸収波長と発光波長との差)が大きな値を示す、という効果のうち少なくとも一つが得られる。また、この製法によれば、リン架橋スチルベンを比較的高い収率で得ることができる。
用途利用分野 有機電界発光素子、有機レーザ、化学センサ、有機蛍光塗料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 名古屋大学, . 山口 茂弘, 深澤 愛子, 原 真尚, 岡本 敏宏, . リン架橋スチルベン及びその製法. 特開2008-056630. 2008-03-13
  • C07F   9/6568   
  • C09K  11/06     
  • H01L  51/50     

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