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FIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置

シーズコード S110005472
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 水戸部 一孝
  • 吉村 昇
技術名称 FIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置
技術概要 FIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置は、遠赤外線領域の光源又は電磁波の発信器1と、測定対象物の温度分布を測定するサーマルカメラ2及び画像処理装置3とで構成される。発信器と測定対象物との間に遠赤外線放射の開始・停止を実現するためのシャッター機構4及びシャッター開閉制御ユニット5を設ける。更にシャッター機構と測定対象物との間にサーマルカメラによる温度分布を撮影するためのハーフミラー6を設ける。被験者(測定対象物)には仰臥姿勢を保ち、可能な限り動かないように教示し、脱衣後、体温が室温と平衡状態に達するまで5分間待機した後、FIRヒータ(発信器1)で1分間、30秒間のインターバルを置き2回加熱した後、連続してさらに6分間加熱する。これらの過程をサーマルカメラ2で撮影する。加熱の初期段階において血管と悪性腫瘍部の昇温特性が異なるとの知見は本発明の根幹となる考えであり、赤外線画像から悪性腫瘍部を自動抽出するプログラムを作成する上で必要不可欠な知見になっている。
画像

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研究分野
  • 生体計測
  • 医療用機器装置
  • 医用画像処理
展開可能なシーズ 遠赤外線(FIR)放射加熱により能動的に体表面を加熱して体表面付近の組織の熱伝導・熱容量・比熱の違いに基づく生体情報を画像化するFIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置を提供する。
このFIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置では、体外から熱を加えてその応答を計ることで血管、脂肪、筋肉及び腫瘍の弁別を可能にし、乳癌検査の正診率を向上させることができる。FIR帯域の電磁波が体表面で吸収され熱エネルギーに変換される特徴を活かし、従来のサーモグラフィ検査では得られない体表面付近の熱容量、比熱等の違いを熱画像から収集するための検査システムである。
用途利用分野 FIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置、癌診断
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 秋田大学, . 水戸部 一孝, 吉村 昇, . FIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置. 特開2007-215809. 2007-08-30
  • A61B   5/01     
  • A61B  10/00     
  • G01J   5/48     

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