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電気化学応答性多孔質体

シーズコード S110005500
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 青木 幸一
  • 陳 競鳶
  • 西海 豊彦
  • 石川 匠哉
技術名称 電気化学応答性多孔質体
技術概要 無機多孔質体の表面水酸基が反応修飾されて電気化学応答性分子が結合固定されている電気化学反応性多孔質体である。電気化学応答性分子の結合固定は、表面水酸基のシラン結合形成を介している。電気化学応答性分子はフェロセン化合物である。無機多孔質体が、細孔径50nm以下、BET表面積50m/g以上である多孔質ガラスである。電気応答性多孔質体は、無機質多孔質体と電気化学応答性分子、そして無機質多孔質体表面の水酸基の反応修飾構造をその要件とし、電気化学反応性分子は、この反応修飾構造をもって無機多孔質体に結合固定されている。ここでの無機多孔質体は、多孔性の無機質固体であって、その表面の水酸基(OH)を有する各種のものであってよい。たとえば多孔性のガラスあるいはセラミックス、鉱物であってもよい。ガラス、シリカ、シリケート等の各種のものが考慮される。なかでも、多孔質ガラスを好適なものの一つとして挙げることができる。ここでの多孔質ガラスは、例えば、SiO、BおよびNaOをもってその組成構成としているホウケイ酸ガラスをベースとすることができる。
画像

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研究分野
  • 無機工業薬品,無機材料一般
  • 電気化学的操作・装置一般
  • 電気化学反応
展開可能なシーズ フェロセン化合物のような電気化学応答性を有する分子の機能を実際に利用するために、体積に対する担持効率、安定性、耐久性の良好な電気化学応答性多孔質体を提供する。
電気化学応答性分子を、硬質で、耐久性、強度が良好で、大きな表面積を有する無機多孔質体に結合固定させることから、水溶液中、有機溶媒中、大気中、高温条件であっても高い安定性を実現することができる。
用途利用分野 表示素子、センサー素子、電池電極、カラム分離材、触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人福井大学, . 青木 幸一, 陳 競鳶, 西海 豊彦, 石川 匠哉, . 電気化学応答性多孔質体. 特開2007-308540. 2007-11-29
  • C09K   3/00     

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