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ホログラフィによる画像記録装置および画像記録方法 新技術説明会

シーズコード S110005516
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 佐藤 邦弘
技術名称 ホログラフィによる画像記録装置および画像記録方法 新技術説明会
技術概要 位相シフトデジタルホログラフィ法により物体の画像を電子的に記録する画像記録装置1である。コヒーレント光21を発生するコヒーレント光発生手段2を有する。コヒーレント光21を参照光22と照明光23とに分けて出射するビームスプリッタ3を有する。照明光23を物体10に照射する照射手段4を有する。画素を構成する光センサ部を2次元配列した受光面5aを有すると共に受光面5aに入射する光の情報を記録する画像記録手段5を有する。参照光22を画像記録手段5の受光面に入射させる参照光入射手段6を有する。参照光入射手段6は、受光面5aの各画素に入射する参照光LRの主たる位相値が隣り合う画素において互いに所定の異なる値となるように、参照光LRの伝播方向を傾けて、受光面5aに参照光LRを入射させる。画像記録手段は、CCD画像センサまたはCMOS画像センサを用いて構成されている。コヒーレント光発生手段は、赤色、緑色、青色の3色のコヒーレント光を発生するように3つ備えられ、ビームスプリッタと、照射手段と、参照光入射手段とが、それぞれ各コヒーレント光発生手段に対応して備えられている。
画像

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研究分野
  • ホログラフィーの応用
  • 光デバイス一般
  • 電子・磁気・光学記録
展開可能なシーズ ホログラフィによる画像記録装置および画像記録方法において、システム構成の簡単化および位相シフトホログラムデータの高速取得化による画像の高速記録を図り、さらにカラー画像記録の簡単化と高速化を図る。
隣り合う画素において位相値を互いに異なる値とするには、参照波の伝播方向を受光面の法線方向から傾けるだけでよいので、位相を変えるための空間光変調素子や位相シフトアレイ素子、あるいは光路中に挿入するガラスなどの位相変調板が不要であり、参照光入射手段のシステム構成が簡単となる。参照光入射手段による条件調整が伝播方向の調整だけでよいので、画像記録装置の安定性の確保が容易であり、信頼性の高い使い勝手の良い装置を実現できる。赤緑青の3色の平行参照光それぞれの入射角を設定するだけで、3色に対応する3回の記録により、カラー化に必要な位相シフトホログラムデータを取得できる。
用途利用分野 ホログラム、物体立体像、物体虚像、干渉パターン、反射型液晶ディスプレイ、CCD画像センサ、CMOS画像センサ、ディジタルホログラフィ、複素振幅分布
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公立大学法人兵庫県立大学, . 佐藤 邦弘, . ホログラフィによる画像記録装置および画像記録方法. 特開2008-122565. 2008-05-29
  • G03H   1/04     
  • G03H   1/10     

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