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静電噴霧法を用いる生体適合性シリカ繊維の製造方法

シーズコード S110005517
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 飯村 健次
技術名称 静電噴霧法を用いる生体適合性シリカ繊維の製造方法
技術概要 アルコキシシラン(テトラエトキシシラン)を、リン酸トリエチルを含む水と有機溶媒(エタノール)の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成することにより生体適合性シリカ不織布をの製造する。ここで、混合溶媒における水の量は、アルコキシシランのモル数に対して1倍以上2倍以下であり、リン酸トリエチルの量が、アルコキシシランのモル数の2%以上10%以下である。または、混合溶媒にリン酸トリエチルを添加せずに、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布としてもよい。シリカ不織布は、微細な繊維径のシリカ不織布の表面に、リン酸カルシウム系物質が形成された完全無機質な生体適合性シリカ不織布であり、柔軟性、強度を有する。
研究分野
  • 不織布
展開可能なシーズ 完全無機質、且つ、柔軟性を有する生体適合性シリカ繊維を、実験室レベルの小型で簡便な装置でも製造しうる製造方法を提供する。
粉末又は固体のリン酸カルシウム系物質と比較して、広範囲な応用が可能である。常温付近の温度で実施することが可能であり、製造コストも非常に低くなる。
用途利用分野 生体適合性シリカ不織布
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 兵庫県, . 飯村 健次, . 静電噴霧法を用いる生体適合性シリカ繊維の製造方法. 特開2008-174872. 2008-07-31
  • D04H   1/728    
  • D04H   1/4209   
  • D01F   9/10     
  • A61L  27/00     

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