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ヒト関節リウマチの病態を再現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物 新技術説明会

シーズコード S110005526
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 金澤 智
  • 岡本 尚
技術名称 ヒト関節リウマチの病態を再現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物 新技術説明会
技術概要 MHCクラスⅡ転写活性化遺伝子、MHCクラスⅡ転写活性化遺伝子の活性領域、及びMHCクラスⅡ転写活性化遺伝子の変異体(但し、MHCクラスⅡ遺伝子群の発現を制御するマスタースイッチ機能を有する)から選択されるDNAがⅡ型コラーゲンプロモーターの制御下に配置された外来性DNAが導入されたトランスジェニック非ヒト哺乳動物である。外来性DNAはⅡ型コラーゲンエンハンサーを含む。このトランスジェニック非ヒト哺乳動物は、1回あたりのⅡ型コラーゲンの投与量を0.01mg~0.05mgとして2回以上Ⅱ型コラーゲンを投与することによってヒト関節リウマチ様の病態を呈する。ヒト関節リウマチ様の病態は、(1)~(7)の中の一つ以上を示す病態である。(1)全身において三カ所以上の関節の腫れが認められる(2)対称性の関節の腫れが認められる(3)一週間以上継続する関節の腫れが認められる(4)四肢において骨の破壊、癒着、又は変形が認められる(5)リンパ球系細胞の浸潤が認められる(6)肉芽組織形成による軟骨層の破壊及び骨破壊が認められる(7)関節の変形が初期(ステージⅠ)及び中程度(ステージⅡ)を経て進行する。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 実験用生物
  • 骨格系
展開可能なシーズ よりヒト関節リウマチの病態を再現するモデル動物(即ち、ヒト関節リウマチの病態により近い症状を呈する動物)を創出する。
このトランスジェニック(TG)動物はヒト関節リウマチ様の病態を呈し、ヒト関節リウマチを研究する上で有効な手段(モデル動物)となる。ヒト関節リウマチ用の薬剤の探索及び効果の検証などを行え、ひいてはヒト関節リウマチの治療法の確立を図ることができる。このTG動物を用いてヒト関節リウマチ用薬剤をスクリーニングできる。
用途利用分野 ヒト関節リウマチモデル動物、ヒト関節リウマチ用薬剤スクリーニング
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人名古屋産業科学研究所, . 金澤 智, 岡本 尚, . ヒト関節リウマチの病態を再現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物. . 2007-12-13
  • C12N  15/09     
  • A01K  67/027    

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