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基材表面の改質方法、改質された表面を有する基材およびその製造方法

シーズコード S110005543
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 安澤 幹人
  • 小出 崇志
技術名称 基材表面の改質方法、改質された表面を有する基材およびその製造方法
技術概要 基材表面にポリシラザン被膜を形成し、これに特定の有機化合物を接触させる。加熱してポリシラザン被膜をシリカ被膜に転化させれば、優れた親水性と耐摩耗性と耐薬品性の表面を有し、人体への接触適合性、特には生体適合性に優れた表面を有する基材が得られる。具体的には、基材の表面にポリシラザンを塗布してポリシラザン被膜を形成する。ポリシラザン被膜に、有機基を主骨格とする有機化合物を塗布する。基材を加熱して、ポリシラザン被膜をシリカ層に転化せしめ、有機化合物をシリカ層のシリカに結合させる。基材が無機質基材である。無機質基材が金属、ガラスまたはセラミックである。有機化合物がアルキレングリコールまたはポリアルキレングリコールである。優れた親水性とその耐久性と耐磨耗性と耐薬品性を示す表面を有するので、金属カラム、キャピラリカ、充填剤、チューブ等の分析機器用部材として好適である。実験用ガラス器具、ステンレススチール製スパチュラ、菌培養シャーレ等の理化学機器用部材として好適である。また、人体、特には生体に接触して使用される物品を構成する材料として好適である。
研究分野
  • 薄膜成長技術・装置
  • 医療用品
  • 医用素材
展開可能なシーズ 金属等の基材表面に親水性、耐摩耗性、耐薬品性、人体への接触適合性等の特性を付与することのできる基材表面の改質方法、改質された表面を有する基材及びその製造方法を提供する。
人体に対して金属アレルギー等の症状を引き起こさず、血小板や蛋白質が付着しにくいので、注射針、カテーテル、メス、鋏、クリップ、人工関節、人工骨、ビス、ナット、プレート、固定器具、ワイヤ-、ステントグラ等の医療用部材、インプラント、ブラケット等の歯の治療用部材として好適である。
用途利用分野 シリコンウエハー、シリカフィルム形成、シリカ系被膜形成用塗布液、親水性維持剤、促進剤原液、親水性ポリマー塗布
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 徳島大学, . 安澤 幹人, 小出 崇志, . 基材表面の改質方法、改質された表面を有する基材およびその製造方法. .
  • B05D   7/24     
  • C01B  33/12     
  • C09D 183/16     

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