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磁気浮上装置並びに磁気浮上方法

シーズコード S110005550
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 大路 貴久
技術名称 磁気浮上装置並びに磁気浮上方法
技術概要 磁気浮上装置は、浮上させる導電性非磁性金属板5の面に対して、第1の交流磁界を印加する第1の交流電磁石EM1と、金属板の周囲に略対称に配置され、第1の交流磁界の印加によって金属板に生じた渦電流に交差するように第1の交流磁界の周波数と略等しい周波数を有する第2・第3の交流磁界を、金属板に印加する第2・第3の交流電磁石EM2、EM3を具備する。また磁気浮上方法は、浮上させる導電性非磁性金属板の面に対して第1の交流磁界を印加し、第2・第3の交流磁界を金属板に印加して金属板を磁気的に浮上させる。さらに、磁気浮上装置は、固定されている導電性非磁性金属レールと、この面に対して第1の交流磁界を印加する第1の交流電磁石、金属レールの周囲に略対称に配置され、第1の交流磁界の印加によって金属レールに生じた渦電流に交差するように、第1の交流磁界の周波数と略等しい周波数を有する第2・第3の交流磁界を金属板に印加する第2・第3の交流電磁石および、第1、第2および第3の交流電磁石を搭載するキャリッジから構成される磁石部を具備する。
画像

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研究分野
  • 電磁機器
展開可能なシーズ 特に、交流電磁石によって非磁性金属板に磁束を発生させ、誘導電流と磁束とによって発生するローレンツ力を用いて非磁性金属板に浮上力を与える磁気浮上装置ならびに磁気浮上方法に関し、磁気浮上装置ならびに励磁側を可動子とし、金属レールを固定子とする磁気浮上装置を、正確な浮上位置制御あるいは振動抑制できるようにする。
誘導反発のみの方式で発生する反発力と同等の力を発生させる場合、第1の交流電磁石を金属板の下部に配置すれば、小さい誘導電流で十分な浮上力が得られるので、金属板中の熱発生量が軽減され、非接触で搬送される有限長の薄鋼板(例えば縦1m×横1m×厚さ0.5mm)に適用できる。またローレンツ力は能動制御が可能なので、ローラ上を移動する無限長薄鋼板の振動によって生じる波状の紋様を防止するシステムに適用できる。
用途利用分野 薄鋼板搬送装置、リニアモータ、非接触搬送
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人富山大学, . 大路 貴久, . 磁気浮上装置並びに磁気浮上方法. 特開2007-084338. 2007-04-05
  • B65G  54/02     
  • H02N  15/00     
  • B60L  13/04     

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