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腫瘍マーカー 新技術説明会

シーズコード S110005555
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 小泉 桂一
  • 北條 荘三
  • 常山 幸一
  • 塚田 一博
  • 済木 育夫
技術名称 腫瘍マーカー 新技術説明会
技術概要 大腸がん組織標本におけるCXCL16発現と予後に対する検討を行い、CXCL16が腫瘍マーカー、特にがんマーカーとして有用であることを見出す。ケモカインCXCL16の発現量を指標とする腫瘍の検査または診断方法である。腫瘍はがんであり、体液を検体として診断する。抗ケモカインCXCL16抗体を用いてケモカインCXCL16を検出してがんの発症の有無、進行の程度または予後の状況を判定する。制がん剤のスクリーニング方法は、候補物質をがん細胞またはがん組織に投与し、その後、ケモカインCXCL16を検出することで候補物質の抗がん作用を評価する。CXCL16を検出することにより、がんの検査・診断に利用できる。CXCL16を用いてがん診断、特に血液によるがんの存在診断が実現すれば、治療後再発の超早期診断の新戦略となる。従って、腫瘍の検査・診断、手術後の再発・転移の確認などに利用できる。
研究分野
  • 腫ようの診断
展開可能なシーズ ケモカインCXCL16の発現量を指標とする、がんの発症の有無、進行の程度または予後の状況を判定する方法及び制がん剤のスクリーニング方法を提供する。
CXCL16は、大腸がんをはじめ、ヒト肺がん、乳がん等に高発現し、また、体液中で測定されることから、その発現量を指標とすることで、がんの発症の有無、進行の程度または予後の状況を判定するための新規なマーカーとして使用できる。特に、大腸がんにおけるがん部と非がん粘膜部位での発現の差を指標に見出されたCXCL16は、免疫染色において、CXCL16は高発現がん部に限局した染色性を示し、その発現とリンパ球浸潤との相関性が認められ、その強発現群が予後良好であり、予後マーカーとしての有用性が高い。血清診断による腫瘍の検出確率の向上、手術後の再発・転移の追跡確認、制がん剤の開発などに利用できる。
用途利用分野 腫瘍マ-カ-、癌早期診断
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人富山大学, . 小泉 桂一, 北條 荘三, 常山 幸一, 塚田 一博, 済木 育夫, . 腫瘍マーカー. 特開2008-035836. 2008-02-21
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/574    
  • G01N  33/50     

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