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レール電食防止装置

シーズコード S110005599
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 長谷 伸一
  • 森本 大観
  • 伊東 利勝
技術名称 レール電食防止装置
技術概要 本発明のレール電食防止装置は、直流き電回路におけるレールの電食を抑制するレール電食防止装置である。分離絶縁された分離レールを、変電所に接続されたレールに対して接続する帰線自動開閉器と、帰線自動開閉器に並列に接続されたスイッチ手段と、スイッチ手段をオン/オフ制御する制御部とを有する。分離レール上の電車の有無を検出し、分離レール上に電車が有ることを検出した場合、スイッチ手段をオン状態とし、分離レール上に電車が無いことを検出した場合、スイッチ手段をオフ状態とする。分離レールとレールとの分離領域間の電位差を測定する検出器が設けられており、制御部が検出器の検出する電位が予め設定されている閾値を超えたことを検出した場合、分離レール上に電車がいることを検出する。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ 回生ブレーキを利用することができ、かつ帰線自動開閉器によるレールの電位の上昇を抑制してレールの電食を抑制する簡易な電食防止装置を提供する。
本線のレールから分離絶縁した分離レール上の電車の有無により、スイッチ手段をオンオフさせるようにしたため、帰線自動開閉器(ダイオード)に対して逆方向の電流を流せるようになり、回生ブレーキを使用した際に流れる回生電流を、変電所に対して流すことができ、帰線自動開閉器によるレールの分離絶縁を本線のレールに対しても用いることを可能とする。排流装置を分離レールの領域にのみ接続しているため、より分離レールの電位の上昇を抑制することができ、また、従来の様にレール全体の電位を引き下げるような大電流の電源が必要でなくなり、迷走電流も大幅に低減され、近傍の鉄道施設以外の金属に対して悪影響を抑制することができる。
用途利用分野 レール対地電圧、漏れ電流、防食対象物電食防止
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 長谷 伸一, 森本 大観, 伊東 利勝, . レール電食防止装置. 特開2007-247318. 2007-09-27
  • E01B  19/00     
  • C23F  13/00     

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