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瞳孔を検出する方法及び装置

シーズコード S110005608
掲載日 2011年1月12日
研究者
  • 海老澤 嘉伸
技術名称 瞳孔を検出する方法及び装置
技術概要 明瞳孔画像と暗瞳孔画像を差分することにより瞳孔を検出するための方法である。ある時点に明瞳孔を撮影した明瞳孔画像と、その後の時点又はその前の時点に暗瞳孔を撮影した暗瞳孔画像とを、フレーム中の画素ラインに交互に並ぶように生成し、フレーム中の奇数番目又は偶数番目の画素ラインで構成される第1画素ライン群における隣接画素ラインを抽出して、隣接画素ライン間の輝度平均をとって平均画素ラインとして算出し、フレーム中の第1画素ライン群を除いた残りの画素ラインで構成される第2画素ライン群のうちの、隣接画素ライン間の位置に相当する画素ライン上の画素の輝度と、平均画素ライン上の対応する位置の画素の輝度とを差分して瞳孔Pを検出する。更に、平均画素ラインと隣接画素ラインのうちの1つとの間の輝度平均をとって、再平均画素ラインとして算出して、平均画素ライン及び再平均画素ラインを含む画像に基づいて瞳孔Pを検出する。明瞳孔画像又は暗瞳孔画像を用いて角膜反射位置を検出し、角膜反射位置及び検出された瞳孔の位置を、視線の検知に用いる。
画像

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研究分野
  • 医用画像処理
  • 医療用機器装置
  • 眼の診断
展開可能なシーズ 明瞳孔を撮影した画像と暗瞳孔を撮影した画像の差分をとる際の位置ずれを解消して、ロバスト性と精度の高い瞳孔の検出方法及び装置を提供する。
明瞳孔画像と暗瞳孔画像との差分をとる位置における画素のずれが無いため、画像中に顔の輪郭や眼鏡の淵等の輝度が大きく変化する箇所が存在した場合であっても、その箇所の差分値が大きくなることを防止できる。従って、インターレース方式の撮影によって瞳孔を検出する際にも、誤った箇所を瞳孔として検出することを防止して、ロバスト性と精度の高い瞳孔の検出を実現することができる。フレームの画像をさらに細密化することによって、瞳孔の検出精度の向上及び高分解能化を図ることができる。正確な視線検知が可能になり、瞳孔及び角膜反射位置の検出を同時に行うことができ、処理効率が向上する。
用途利用分野 瞳孔マウス、居眠り運転防止
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 海老澤 嘉伸, . 瞳孔を検出する方法及び装置. 特開2008-029701. 2008-02-14
  • A61B   3/113    

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