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レーザ加工装置及び金属接合材の製造方法

シーズコード S110005640
掲載日 2011年1月14日
研究者
  • 西本 浩司
  • 藤井 洋郎
技術名称 レーザ加工装置及び金属接合材の製造方法
技術概要 一方向に延長された棒状の金属棒1の外周面に、金属棒1を構成する材質とは異なる耐食性を有する帯状の金属箔3を被覆させるためのレーザ加工装置である。金属棒1の外周面と金属箔3の一方の面とが接するよう金属箔3を金属棒1に向かって供給し、且つ金属箔3が金属棒1の外周面において、側縁の一部を重ね合わせつつスパイラル状に巻き付けるように金属箔3の位置決めをする供給ユニット5と、金属棒1の外周面と、金属箔3の一方の面との界面にレーザ光を照射する加熱ユニット2とを有する。加熱ユニット2は、金属箔3の幅方向側面の内、金属棒1への巻き付け方向において先行する第1サイド3aと、それに接する金属棒1の外周面との異種金属の界面にレーザ光を照射する異種金属加工用レーザ2aと、金属箔3の第1サイド3aと対向する他方側面である第2サイド3bと、それより一周先行して金属棒1の外周に既に被覆されている第1サイド3a’との同種金属の界面にレーザ光を照射する同種金属加工用レーザ2bとを有する。さらにレーザ光で加熱された異種金属の界面と同種金属の界面とが各々接合されるよう、供給ユニット5が両方の界面を各々押圧する。
画像

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研究分野
  • 特殊加工
  • 溶接装置
  • レーザ一般
展開可能なシーズ レーザ照射入熱を十分に活用し、金属棒の外周面に、その物性差が大きい異材の金属箔を被覆させ、せん断強度及び剥離強度の高い接合部を備える金属接合材を効率よく製造可能なレーザ加工装置及び金属接合材の製造方法を提供する。
金属の界面にレーザ光を照射し、加圧ロールにより密着圧力以上の押圧力を加えることで、様々な金属材料の組み合わせにおいて金属を接合させることができる。また、金属材料の界面へレーザを照射することで入熱損失を少なくすることができる。この金属接合材の製造方法、及びレーザ加工装置を用いて製造された金属接合材は、耐食性、耐候性、防食性に優れた海洋構造物、建築材料等に適用できる。特に、棒状の金属棒と帯状の金属箔との接合のように、曲面を伴う金属に平面状の金属箔を溶接した金属は実用的であり、平面状同士の金属を溶接した金属よりも応用範囲が広がる。
用途利用分野 鋼管杭、海洋構造物、建築材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立高等専門学校機構, . 西本 浩司, 藤井 洋郎, . レーザ加工装置及び金属接合材の製造方法. 特開2008-049365. 2008-03-06
  • B23K  26/20     
  • B23K  26/32     
  • B23K  26/02     
  • B23K  26/42     

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