TOP > 技術シーズ検索 > 弾性体波面観察装置及び方法

弾性体波面観察装置及び方法

シーズコード S110005652
掲載日 2011年1月14日
研究者
  • 金子 真
  • 戸舎 稚詞
  • 川原 知洋
  • 岡島 正純
  • 宮田 義浩
技術名称 弾性体波面観察装置及び方法
技術概要 癌化した部分の臓器は硬度あるいは密度に不均一性を有していて、疾患を有する臓器にパルス状又は正弦波状の空気噴流を負荷し、これをストロボ観察したとき疾患部分が視覚的に顕著に観察される。弾性体60に生ずる振動波面からその内部の密度や硬度の不均一さを検知する弾性体波面観察装置である。弾性体の観察部位にパルス状の気体又は液体噴流、または、正弦波状の気体又は液体噴流を与えるノズル10と、所定の周期で観察部位を点滅照射するストロボ20と、観察部位の振動波面を撮影する撮影装置50とを有する。弾性体は、生体内組織体であり、気体又は液体噴流の振動数は、3~200Hzである。所定の周期で点滅照射するストロボの点滅の振動数は、その振動数をfs、気体又は液体噴流の振動数をfaとし、観察振動数をfvとするとき、fs=(fa±fv)/nで与えられ,nが20以下の正の整数となる範囲の振動数である。観察振動数fvは、人の動体視力に基づく観察可能な振動数をfhとするとき、0≦fv≦fhを満たす。弾性体波面観察装置は、更に、カメラにより撮影された振動波面に基づき周波数分布図を出力する記録・解析装置を有する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2006-214057.gif
研究分野
  • 光学顕微鏡,望遠鏡
  • 医療用機器装置
  • 撮像・録画装置
展開可能なシーズ 人の内臓等に存在するしこり、腫瘍、マーカ等の異物、あるいは組織的異常を非接触で検知するのに好適な弾性体波面観察装置及び方法を提供する。
この弾性体波面観察装置は、簡単な構造でコンパクトなため内臓等の生体内組織体の内部に挿入可能であり、また内臓のような生体内組織体の組織的観察やその内部に存在するしこり、腫瘍、マーカ等の異物、あるいは組織的異常を非接触で容易に観察することができる。病状の診断や腫瘍の検出に役立つ情報を提供できるようになり、医師の診断・手術の手助けができる。
用途利用分野 腫瘍診断・検出、腫瘍位置特定
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 金子 真, 戸舎 稚詞, 川原 知洋, 岡島 正純, 宮田 義浩, . 弾性体波面観察装置及び方法. 特開2008-036104. 2008-02-21
  • A61B   1/00     
  • A61B   1/06     
  • A61B   5/06     
  • G01N   3/40     

PAGE TOP