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複素環式化合物及びその製造方法

シーズコード S110005656
掲載日 2011年1月14日
研究者
  • 高木 謙
  • 米山 公啓
技術名称 複素環式化合物及びその製造方法
技術概要 特定の鉄化合物をヒドロアミノ化反応の触媒として用いた場合に、低温でかつ高い収率で反応を行なうことができ、同触媒をヒドロアルコキシル化反応の触媒として用いた場合にも、低温、短時間でかつ高い収率で反応を行なうことができる。複素環式化合物の製造方法は、アミノ基若しくは水酸基含有オレフィンを、分子内ヒドロアミノ化若しくはヒドロアルコキシル化により環化させる複素環式化合物の製造方法であり、塩化第二鉄等のハロゲン化鉄存在下で、分子内環化反応を行なう。80℃程度の低い温度であっても短時間で環化反応を進行させることができる。また、反応系内に酸素、水等の存在に影響されること無く、反応は進行する。この反応は反応式(Ⅵ)で表わされる。(式中、XはNTs基又は酸素原子であり、nは3~5の整数であり、qは1又は2であり、pは(n-q-1)である)。基質と生成物とその収率を表に示す。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 環化反応,開環反応
展開可能なシーズ より低温で、且つより制限が少ない条件で複素環式化合物を製造できる、複素環式化合物の製造方法、並びにその方法により得られる複素環式化合物を提供する。
この複素環式化合物の製造方法は、反応前に、減圧乾燥や不活性ガスによる置換等の特別な操作を行う必要がなく、より低温で、且つより制限が少ない条件で含窒素のピロリジンやピペリジン、含酸素のフランやピラン骨格等を含む複素環式化合物を製造できる。モノモリン等の多様なアルカロイド系医薬品等、高度で複雑な医薬品を安全、安価、迅速に製造することが可能となる。
用途利用分野 アルカロイド系医薬品製造、モノモリン製造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 高木 謙, 米山 公啓, . 複素環式化合物及びその製造方法. 特開2008-069101. 2008-03-27
  • C07D 207/48     
  • C07D 211/02     
  • C07D 211/96     
  • C07D 307/06     
  • C07D 307/14     
  • C07D 307/12     
  • C07D 309/04     
  • C07D 487/10     
  • C07D 491/107    
  • C07B  61/00     

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