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水及び有機物分解用光触媒、並びに該光触媒の製造方法

シーズコード S110005711
掲載日 2011年1月14日
研究者
  • 井上 泰宣
  • 斉藤 信雄
  • 西山 洋
  • 門脇 春彦
  • 新井 直樹
技術名称 水及び有機物分解用光触媒、並びに該光触媒の製造方法
技術概要 酸化セリウムに、カルシウム、ストロンチウム、イットリウム、ランタンからなる群から選択された異種元素を添加する。さらに、助触媒として酸化ルテニウム又は白金を担持することにより水及び有機物分解用光触媒を構成する。光触媒が、助触媒として酸化ルテニウムを担持した、水分解用光触媒である。また、光触媒が、助触媒として白金を担持した、有機物分解用光触媒である。この場合、異種元素の添加量が酸化セリウムを基準として0.1~50モル%であり、助触媒の担持量が酸化セリウム及び異種元素からなる複合体を基準として0.1~10重量%である。光触媒が、助触媒として酸化ルテニウムを担持した、水分解用光触媒である。光触媒が、助触媒として白金を担持した、有機物分解用光触媒である。そして、酸化セリウムと、カルシウム、ストロンチウム、イットリウム、又はランタンを含む化合物を混合し、得られた前駆体を空気中で500~1400℃の温度に加熱した後に、助触媒として酸化ルテニウム又は白金を担持する。
画像

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研究分野
  • 貴金属触媒
  • 触媒
  • 光化学一般
展開可能なシーズ 毒性が低く、水を水素と酸素に完全に分解することができる光触媒、或いは高い活性を有する有機物分解用光触媒触媒、及び光合成反応の光触媒等として有用な酸化セリウムを活性成分として含有する光触媒を提供する。
光触媒は、水の完全分解やメチレンブルーの分解のみならず、エタノールや油などの有機物質の分解、或いは排ガスなどに含まれる環境汚染物質の光分解反応や、各種の光合成反応等の幅広い分野にも適用可能なものである。さらには、光触媒の持つ低い毒性を生かして、医療用光触媒や環境用光触媒としての応用することができる。
用途利用分野 有害物質分解除去、部分酸化反応、水分解反応、紫外線吸収サングラス、自動車用紫外線カットガラス、日焼け防止化粧品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人長岡技術科学大学, . 井上 泰宣, 斉藤 信雄, 西山 洋, 門脇 春彦, 新井 直樹, . 水分解用光触媒、並びに該光触媒の製造方法. 特開2008-155099. 2008-07-10
  • B01J  35/02     
  • B01J  23/58     
  • B01J  23/63     
  • B01J  37/08     

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