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深絞り加工装置 新技術説明会

シーズコード S110005713
掲載日 2011年1月14日
研究者
  • 田辺 郁男
  • 須貝 裕之
技術名称 深絞り加工装置 新技術説明会
技術概要 板材9に深絞り加工を施すためのパンチ2と、パンチ2とともに板材9を成形して深絞り加工を施すためのダイス3と、板材9の成形部周縁のしわ発生を防止するためのしわ押さえ部4と、しわ押さえ部4によって保持される部分の板材9を直接加熱する誘導加熱コイル5と、誘導加熱コイル5による前記板材9の加熱量を制御する加熱制御部6と、パンチ2によって成形される部分の板材9に冷却媒体を直接接触させて冷却するための冷却手段21~23とを有する深絞り加工装置である。加熱制御部6は、深絞り加工の開始時の誘導加熱コイル5の出力を所定の開始時出力とし、加工の進行とともに誘導加熱コイル5の出力を階段状に低減させる。冷却手段21~23は、パンチ2の内部に形成された冷却媒体の通路21と、パンチ2の側面部と板材9との間に形成された冷却媒体溜22と、冷却媒体溜22に貯留された冷却媒体の上面位置を調整する冷却面調整手段23を有する。冷却面調整手段は、冷却媒体を吸引する位置調整可能な冷却面調整ノズル23を備える。
画像

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研究分野
  • プレス加工
展開可能なシーズ 板材に最適な加熱および冷却を施すことにより、限界絞り比を増大させてより深い製品加工を可能とすると共に、製品の板厚の均一性を制御できる深絞り加工装置を提供する。
板材を加熱することにより板材の延性が増大し、限界絞り比を増大させてより深い製品の加工が可能となる。誘導加熱コイルによる板材の加熱は、加熱効率が良好で加熱のためのエネルギーを減少できる。また、加熱の応答速度が速く加熱量の変更制御を高速度かつ高精度に行うことができる。加工の進行とともに誘導加熱コイルの出力を低減させることにより、深絞り加工製品の側面部板厚を均一化できる。冷却媒体を板材に直接接触させて気化熱によって冷却しているので、板材の冷却効率が極めて高く、板材の冷却位置が調整できるので、製品の種類に応じた最適な冷却を行うことができる。冷却媒体を吸引する位置調整可能な冷却面調整ノズルによって、簡単かつ確実に冷却位置の調整ができる。
用途利用分野 板材深絞り加工
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人長岡技術科学大学, . 田辺 郁男, 須貝 裕之, . 深絞り加工装置. 特開2008-173655. 2008-07-31
  • B21D  24/00     
  • B21D  22/20     

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