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発光寿命測定装置およびその測定方法

シーズコード S110005723
掲載日 2011年1月14日
研究者
  • 太田 信廣
  • 中林 孝和
技術名称 発光寿命測定装置およびその測定方法
技術概要 発光寿命測定装置およびその測定方法は、発光強度ではなく発光寿命を測定する。また、時間ゲート法および時間相関単一光子計数法の二つの方法を用いて発光寿命を測定する。発光寿命測定装置は、パルス励起光を発するパルスレーザー光源部と、パルス励起光を試料に照射し、試料から放出される発光を出力する測定用光学系と、時間ゲート法によって、試料の複数地点における発光寿命の値およびその空間分布を取得する発光寿命分布画像取得手段と、時間相関単一光子計数法によって、試料の特定地点における発光減衰曲線を測定する発光減衰曲線測定手段とを備える。発光寿命測定装置は、時間ゲート法により試料の特定領域内の各地点における発光寿命を測定することで発光寿命分布画像を作成し、次いで時間相関単一光子計数法により試料の特定地点における発光寿命を定量的に測定する。パルス励起光はフェムト秒パルスレーザー光である。測定用光学系は共焦点レーザー走査型顕微鏡である。
画像

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研究分野
  • 光学的測定とその装置一般
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 細胞活性度等の変化を反映した発光特性のわずかな変化を高感度かつ定量的にその場測定することができる発光寿命測定装置およびその測定方法を提供する。
試料の特定領域における定性的な発光寿命の値の分布、および試料の特定地点における定量的な発光寿命の値を短時間で取得することができる。単一細胞内における様々な動的情報をその場で得ることができる。細胞分裂や細胞死などによる細胞内の微視的な変化を反映した発光特性のわずかな変化を高感度かつ定量的にその場測定することができるので、医療用または生物学用の光学機器などに有用である。
用途利用分野 細胞生物学、分子生物学、発光強度観察、細胞活性度等測定、蛍光寿命画像顕微法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人北海道大学, . 太田 信廣, 中林 孝和, . 発光寿命測定装置およびその測定方法. 特開2008-032440. 2008-02-14
  • G01N  21/64     

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