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熱ショックタンパク質HSP60の分離方法

シーズコード S110005736
掲載日 2011年1月14日
研究者
  • 又吉 盛健
技術名称 熱ショックタンパク質HSP60の分離方法
技術概要 細菌のスフェロプラストを1.5%~5%の塩溶液中で撹拌処理する、ペリプラズム局在熱ショックタンパク質HSP60の分離方法である。スフェロプラストは、細菌を細胞壁分解酵素で処理することによって得られる。細菌を細胞壁分解酵素で処理することで、スフェロプラストを形成し、スフェロプラストを塩溶液中で撹拌処理することで、溶液中に熱ショックタンパク質HSP60を遊離し、得られた溶液を固液分離手段に供することで、液相中に熱ショックタンパク質HSP60を分離する。更にタンパク質を精製することが好ましい。細菌は大腸菌であり、40℃~45℃の温度下で培養した細菌を使用する。細胞壁分解酵素はリゾチームであり、塩溶液は塩化ナトリウム溶液である。固液分離は、遠心分離、濾過及び吸着から選択される。
研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 酵素一般
展開可能なシーズ 簡便で、且つ効率的なHSP60の分離方法を提供する。
細菌ではHSP60が細胞質内ではなく、ペリプラズムに大量に局在するため、この分離方法によれば、細菌からHSP60を効率良く分離することができる。特に、この分離方法により得られたHSP60は未変性のものであり、疾患の検査薬、治療薬及び治療方法などの開発に使用することができる。
用途利用分野 疾患検査・治療薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 又吉 盛健, . 熱ショックタンパク質HSP60の分離方法. 特開2008-043216. 2008-02-28
  • C12P  21/00     

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