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静電アクチュエータ

シーズコード S110005749
掲載日 2011年1月14日
研究者
  • 南 和幸
技術名称 静電アクチュエータ
技術概要 2つの弓幹状板ばねを合わせた形状の中央部とそれから左右に延びる延長部からなる一対の非線形板ばね42、42’及びその間を橋渡しする形態で対向する可動電極43、44が設けられる。基板41上には、固定電極47がベタ付けで全面的に設置される。全ての電極に電圧が印加されない状態では、何らの作用も生じない。ラチエット電極46と固定電極47との間に電圧を印加すると、ラチエット電極46は基板41上に固定される。その後可動電極間43、44に電圧を印加すると、一対の非線形板ばね42、42’は、扁平に押しつぶされ、非線形板ばね42、42’の右方は固定されるので、非線形板ばね42、42’は弾性エネルギーを蓄積しながらつぶれ、ラチエット電極45は左方に移動する。この際のラチエット電極45と基板41上の固定電極47との間の摩擦は無視できる。左方側のラチエット電極45と固定電極47との間に電圧を印加した後に、可動電極43と可動電極44との間及び右方側のラチエット電極46と固定電極47との間の電圧を解放すると非線形板ばね42、42’に蓄積された弾性エネルギーが解放され、右方側の延長部が出力部48と共に左方へ移動する。
画像

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研究分野
  • 静電機器
  • 運動機構
  • 緩衝器,ばね
展開可能なシーズ ばね、好ましくは非線形ばね、非線形伸び縮みばね、ゴム等の弾性体を支持体としてだけでなく、機械的エネルギーを蓄積する部材として利用することにより、静電引力による仕事を弾性エネルギーに変換してから仕事をさせることを可能とし、静電引力を効率良く機械的仕事に変換でき、大きな力と仕事を生成する事ができる小型の静電アクチュエータを提供する。
静電引力による仕事をばね、特に非線形伸び縮みばね等を利用した弾性エネルギーに変換してから仕事をさせることが出来るため、静電引力を効率良く機械的仕事に変換でき、大きな力と仕事を生成する事ができ、しかも小型に作ることが可能である。
用途利用分野 非線形板ばね、ラチェト電極
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 南 和幸, . 静電アクチュエータ. 特開2007-318861. 2007-12-06
  • H02N   1/00     

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