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画像処理により対象物の表面状態を検査する方法及びそのための画像処理プログラム

シーズコード S110005755
掲載日 2011年1月14日
研究者
  • 宮本 文穂
  • 後藤 悟史
技術名称 画像処理により対象物の表面状態を検査する方法及びそのための画像処理プログラム
技術概要 耐候性鋼材のさびの状態である対象物の表面を撮像して得られ評点が付与されている画像について水平方向及び鉛直方向にウェーブレット変換を行う。最大解像度をkとして全解像度の周波数エネルギー和に対する解像度mにおける画像全体の周波数エネルギーEmの比Eと全解像度の周波数エネルギー和に対する解像度mにおける斜め方向の周波数エネルギーの比Eとの解像度mごとの値を成分とする2k次元の特徴ベクトルEを複数の画像の各々に対して求める。求められた特徴ベクトルをサポートベクトルマシンにより評点にしたがって分類して時別モデルを構築する。構築された識別モデルを用いて評点が未知の画像の評点をその特徴ベクトルEにより識別する。
画像

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研究分野
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 耐候性鋼材のさび外観のような材料の表面状態を評価する場合に有効な画像処理を用いて材料の表面を検査する方法及びそのための画像処理のプログラムを提供する。
対象物の表面を撮像して得られた画像についてウェーブレット解析を行い、サポートベクトルマシンを用いた学習により識別モデルを構築することにより、画像に対応する特徴ベクトルから対象物の表面状態が簡易に、精度よく識別できる。耐候性鋼材表面のさび画像をもとにさび外観を評価する場合の例に関して説明したが、一般的な材料の表面状態、あるいは地面・植生の状態等を撮像した画像により評価するような場合にも、表面状態が評点により分類されるものとして、適用可能なものである。
用途利用分野 耐候性鋼材、ミニマムメンテナンス橋構想、外観検査、さび厚測定、透明テープ試験、イオン透過抵抗法、塩化物イオン抵抗を計測、環境遮断性
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 宮本 文穂, 後藤 悟史, . 画像処理により対象物の表面状態を検査する方法及びそのための画像処理プログラム. 特開2008-076167. 2008-04-03
  • G01N  21/88     
  • G06T   7/40     

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