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光波長多重による分布型ガスセンサ

シーズコード S110005772
掲載日 2011年7月22日
研究者
  • 佐野 安一
技術名称 光波長多重による分布型ガスセンサ
技術概要 リング共振器7のドロップポートにPBGFあるいはHFを介してFBGを接続し第一のセンサ要素を構成する。またリング共振器のドロップポートに直接FBGをあるいはWBGを接続し第二のセンサ要素を構成する。第一のセンサ要素の入射ポートを第二のセンサポートの出射ポートに接続し接続し、第一のセンサ要素の出射ポートと第二のセンサ要素の入射ポートをそれぞれセンサとしての出射ポート及び入射ポートとする。該センサを1個または複数個光ファイバで接続し広帯域光源3からこれらのセンサに光を入射させる。各々のセンサの入射ポートには広帯域光源からの光が入射すると同時に該光がリング共振器により狭帯域化されPBGFあるいはHF を経由してFBGまたはWBGで光源側に反射されてくる。反射されてきた光は光方向性結合器4により光源とは別に光スペクトラムアナライザ1に入力される。ここで第一のセンサ要素からの反射光のピークパワー密度P1と第二のセンサ要素からの反射光のピークパワー密度P2の比Rを求める。この比の値がガス濃度にリンクすることを用いガスセンサとする。
画像

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研究分野
  • 光学的測定法とその装置
展開可能なシーズ ガス管の布設は広域にわたるものであり爆発事故を未然に防ぐために分布型 ガスセンサは必要なものであるにもかかわらず特に場所の特定が困難であり感度も低いという欠点があった。そこで、これらの欠点を解決し実用的な光ファイバ分布型ガス計測システムを提供する。
従来はまったく報告されていなかった分布型かつ高感度なガス計測システムを実現できる。FBGを用いて分布型温度センサあるいは分布型歪センサなどが実用化されていたが分布型のガスセンサは報告されていなかった。都市ガスなどは広大な地域にガス管が張り巡らされている。従って分布型ガスセンサの需要は非常に大きかったにもかかわらずこのようなシステムは実現されていなかった。従ってこのような分布型ガスセンサが実現できればガス漏れ事故対策におおきな効果がある。
用途利用分野 ガスセンサ、分布型ガスセンサ、光ファイバ分布型ガス計測システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立高等専門学校機構, . 佐野 安一, . 光波長多重による分布型ガスセンサ. 特開2008-241281. 2008-10-09
  • G01N  21/27     

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