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腐食構造物の強度劣化予測方法

シーズコード S110005795
掲載日 2011年9月30日
研究者
  • 藤井 堅
  • 中村 秀治
  • 海田 辰将
技術名称 腐食構造物の強度劣化予測方法
技術概要 強度劣化予測方法は、点検工程(ステップ1、以下、ステップをSと略記する、S2)、評価工程(S3、S4)およびメンテナンス計画工程(S11~13)を有している。また、現時点での、腐食構造物の強度評価方法としては、上記点検工程、上記評価工程および対処工程(S5、S7、S8、S9およびS10)を備えていればよい。上記点検工程では、まず、強度劣化予測対象となる腐食構造物の腐食表面の塗膜や錆びを除去する(ステップ1、以下、ステップをSと略記する)。上記腐食表面の凹凸形状を、非接触式にかつ三次元的に腐食表面上の凹凸形状を計測する(S2)。上記腐食表面上の凹凸形状の計測には、表面形状計測方法を用いることができるが、他の測定方法、例えばレーザラインプローブを用いた多関節式三次元計測装置を用いることもできる。上記計測では、非接触式が好ましいが、接触式も使用できる。なお、上記S1は、計測に支障がなければ省くことができるし、また、塗膜の保護機能の劣化を測定する場合には、その塗膜の表面形状(塗膜の保護機能劣化)を予測対象としてそのまま測定してもよい。
画像

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研究分野
  • 金属材料一般
展開可能なシーズ 比較的、簡便な構成にて、現在の腐食表面形状を計測し、その現在の腐食表面形状から将来の腐食表面形状をより正確に予測して、その予測された腐食表面形状から、将来の強度を評価できる表面形状作成モデルを含む、腐食構造物の強度劣化予測方法を実現することにある。
強度の測定を、非接触式にて、腐食表面から離れた位置から実行できるから、測定を非破壊的に実行できると共に、現在までの実際の凹凸量を含む腐食表面形状により、将来の腐食構造物の強度劣化をより正確に算出できるから、経済合理性を有する構造物の維持管理に好適な強度劣化予測を、今までの腐食表面形状の計測データからより正確に予測できて、対象となっている腐食構造物のライフサイクルコストをより正確に評価できる。
用途利用分野 強度劣化予測装置、腐食構造物の強度劣化予測装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人広島大学, . 藤井 堅, 中村 秀治, 海田 辰将, . 腐食構造物の強度劣化予測方法. 特開2006-194792. 2006-07-27
  • G01N  17/00     
  • G01B  11/24     

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