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人体輻射熱計

シーズコード S110005805
掲載日 2011年9月30日
研究者
  • 田神 一美
技術名称 人体輻射熱計
技術概要 人体輻射熱計1は、ペルチェ素子板2dの表面に熱流センサ2eを貼付した上受感部2a、下受感部2b及び横受感部2cをコの字状に連設したセンサ2と、センサ2のペルチェ素子板2dに電源3bを供給し、センサ2から計測データを受け取って記憶する測定装置3とからなり、測定装置3から水平に延びた支持部3aによりセンサ2を空中で支える。人体輻射熱計1は、センサ2及び測定装置3からなり、センサ2で日光輻射熱5、地上輻射熱5a及び日光輻射熱5と地上輻射熱5aとの合成熱5bを一定時間毎に計測し、測定装置3に計測データを蓄積する。センサ2は、上受感部2a、下受感部2b及び横受感部2cからなる。立方体の上面、下面及び側面の三面にそれぞれ上受感部2a、下受感部2b及び横受感部2cが来るように、コの字状に連設する。センサ2の上受感部2aでは、直射日光による日光輻射熱5を計測でき、センサ2の下受感部2bでは、土壌4からの照り返しによる地上輻射熱5aを計測でき、センサ2の横受感部2cでは、日光輻射熱5と地上輻射熱5aとの合成熱5bを計測できる。
画像

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研究分野
  • 熱物性一般
展開可能なシーズ 単に輻射熱を測定するだけでは、人体にどれだけの影響を及ぼすかまでは把握することはできない。また、人体への影響を把握するには、測定データを定期的に収集して統計を取ることも重要である。そこで、輻射熱が人体にどれだけ入ってくるかを定期的に計測することができる人体輻射熱計を提供する。
第1に、センサをコの字状にすることにより、日光輻射熱、地上輻射熱及び日光輻射熱と地上輻射熱との合成熱を計測することができる。第2に、熱流センサを貼付する基板にペルチェ素子板を使用することにより、温度制御がしやすくなる。ペルチェ素子板の表面温度を運動中の平均皮膚温に相当する約35℃にすることで、人体への影響を調べることができる。第3に、測定装置の中に、電源又はコンピュータ等をまとめて入れることで、機器が煩雑とならず、コンパクトにすることができる。また、インタフェースを介して、外部機器にデータを出力することもできる。
用途利用分野 輻射熱計、人体輻射熱計
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人筑波大学, . 田神 一美, . 人体輻射熱計. 特開2006-133067. 2006-05-25
  • G01J   5/00     

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