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紫外線殺菌装置

シーズコード S110005812
掲載日 2011年9月30日
研究者
  • 木内 陽介
  • 池原 敏孝
  • 高橋 章
  • 芥川 正武
  • 中野 政之
  • 森 美怜
  • 有田 憲一
技術名称 紫外線殺菌装置
技術概要 本発明は、殺菌作用を奏する光源としてLED1を備える。LED1は、360ないし380nm好ましくは365ないし370nmの波長域に主発光ピークを有する発光チップと、この発光チップの発光を集束する集光レンズとを備え、LED1が発光チップの発光を集光レンズで集束して放射するように構成する。好ましくは集束して放射される発光出力の指向特性が、中心線上の放射強度の50%となる角度を、中心線から60度以内とし、さらには、中心線上の放射強度の75%となる角度を、中心線から35度以内とする。また、好ましくは、放射される発光エネルギーの80%以上を、中心線から60度の範囲に集束して放射するようにし、LEDから1cm離れた中心線上の放射強度を300mW/cm以上、より好ましくは、500mW/cm以上とする。また、好ましくは、主発光ピーク波長における発光スペクトルの半値幅を、5nm以上であって15nm以下とし、LED1は窒化ガリウム系化合物半導体発光素子からなるものとする。
画像

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研究分野
  • 工場衛生・衛生工学一般
  • 発光素子
展開可能なシーズ 光触媒を用いない紫外線のみの殺菌では、波長が300nm以上になると、殺菌作用が低下する。一方、波長が260nm付近の紫外線は、殺菌効果があるが、紫外線が照射されない陰の部分等に対しては、殺菌効果が低下する。このため、紫外線の均一照射が困難な、たとえばイチゴ等の植物栽培等においては、紫外線が照射されない部分を殺菌できない問題があった。そこで、近紫外線を集光レンズで集束して、紫外線強度の極めて弱い領域に対しても、殺菌効果を実現できる装置を提供する。
紫外線を、集束して局部的に強い紫外線を照射することで、空気が殺菌力を有し、流動し、紫外線の照射されない部分においても殺菌効果を実現できる。よって、イチゴ等の植物栽培で使用すると、紫外線を照射できない葉や果実の陰や裏面等に対しても殺菌できる。また、装置の小型化、軽量化、省エネ化、携帯化が可能となる。また光触媒が不要のため、経済的である。さらに、可視光線も利用しているので、紫外線の照射箇所を目視できる。可視光線に近い波長領域に発光するLEDを使用するので、目に与える悪影響を防止できる。
用途利用分野 植物栽培用殺菌装置、食品工場用殺菌装置、店舗用紫外線殺菌灯、冷蔵庫用紫外線殺菌灯
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人徳島大学, シルバーメイキング株式会社, . 木内 陽介, 池原 敏孝, 高橋 章, 芥川 正武, 中野 政之, 森 美怜, 有田 憲一, . 紫外線殺菌装置. 特開2007-007083. 2007-01-18
  • A61L   2/10     

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