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脂溶性カテキンの製造方法

シーズコード S110005829
掲載日 2011年9月30日
研究者
  • 田中 隆
  • 河野 功
  • 松尾 洋介
技術名称 脂溶性カテキンの製造方法
技術概要 カテキンまたはプロアントシアニジンを脂溶性化する方法を種々検討を行った結果、カテキンやプロアントシアニジンと、天然からあるいは合成して得られた脂肪族鎖を有する化合物とを反応させることにより、極めて容易に脂溶性カテキンや脂溶性プロアントシアニジンを製造できることを見出した。即ち、カテキンまたはプロアントシアニジンと、式(式中、Rは、炭化水素基を示し、Rは、水素または炭化水素基を示し、Rは、水素または炭化水素基を示し、Rは、水酸基を示し、あるいはRおよびRは、一緒になってケト基を示す)で表される化合物(α,β-不飽和アルデヒド、α,β-不飽和ケトン、不飽和結合を有するアルデヒド、不飽和結合を有するアルコールなどが挙げられる)とを反応させることを特徴とする、脂溶性カテキンまたは脂溶性プロアントシアニジンの製造方法である。反応温度は、80℃~120℃が好ましく、短時間で製造のためにクエン酸などの酸を添加が好ましい。
画像

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研究分野
  • 芳香族単環フェノール類・多価フェノール
展開可能なシーズ カテキンまたはプロアントシアニジンどの生物活性を保ちつつこれらの化合物を脂溶性にすることが可能な、脂溶性カテキンまたは脂溶性プロアントシアニジンの製造方法を提供する。
カテキンまたはプロアントシアニジンの活性を保ちつつ、脂溶性を高めたカテキン誘導体またはプロアントシアニジン誘導体を、極めて容易に製造できる。この脂溶性カテキンおよび脂溶性プロアントシアニジンは生体吸収性が高く、低コストで製造できる。このような脂溶性カテキンや脂溶性プロアントシアニジンは、日常生活における健康増進に極めて有用である。また、特殊な試薬や装置を使うことがないので、不純物が極めて少なく、かつ食品への適用可能性が高く、また安全性の高い脂溶性カテキンまたは脂溶性プロアントシアニジンを製造できる。
用途利用分野 脂溶性カテキン、カテキン誘導体、脂溶性プロアントシアニジン、プロアントシアニジン誘導体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 長崎大学, . 田中 隆, 河野 功, 松尾 洋介, . 脂溶性カテキンの製造方法. 特開2010-100540. 2010-05-06
  • C07D 311/62     

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