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液晶材料、エラストマー、及び液晶材料の製造方法

シーズコード S110005833
掲載日 2011年9月30日
研究者
  • 板原 俊夫
技術名称 液晶材料、エラストマー、及び液晶材料の製造方法
技術概要 。ピリジンを末端に置換した安息香酸コレステリル誘導体として化学式に示す液晶材料を合成した。具体的には、コレステロールとp-ヒドロキシ安息香酸のエステルを炭素数4以上のメチレン鎖で連結し、4-ヒドロキシピリジンと反応させることによって、化学式に示す液晶材料が生成される。この液晶材料は、ピリジンを末端に置換した安息香酸コレステリル誘導体であり、その態様は降温過程だけでなく昇温過程でも液晶性を示す互変液晶で、その液晶温度範囲が広く、コレステック液晶相を示し、カルボキシル基をもつ化合物と会合体を形成するなどを含む特徴を有している。また、化合物は、生体に有害性の少ないコレステロール誘導体にピリジンなどがエステル結合やエーテル結合で連結されている。このエステル結合やエーテル結合は容易に切れやすく、生体内や生体外での分解の際に、その容易に切れる結合が切断され、有害性の少ないコレステロール誘導体に分解されるため、生体に有害性の少ない材料である。
画像

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研究分野
  • 生体代行装置
  • 液晶一般
  • 高分子固体のその他の性質
展開可能なシーズ 生体に対して有害性の少ない液晶エラストマーに用いることができる液晶材料及びその液晶材料を包含するエラストマーを提供する。
生体に対して有害性の少ない液晶エラストマーに用いることができる。また、化1に示した化合物を内包したポリブタジエンエラストマーは、様々な形に容易に変形することが可能であるため、生体の様々な場所へ様々な方法で置くことができる。さらに、生体の中に置かれたエラストマーを局所的に加熱し、液晶状態にすることにより、医薬品の放出を制御することができる。
用途利用分野 生体適合性液晶材料,人工臓器材、液晶エラストマー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 板原 俊夫, . エラストマー及びその製造方法. 特開2008-120750. 2008-05-29
  • C07J  43/00     
  • G02F   1/13     
  • A61L  27/00     

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