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耐圧性気球およびその製造方法

シーズコード S012000180
掲載日 2002年1月29日
研究者
  • 矢島 信之
研究者所属機関
  • 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
研究機関
  • 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
技術名称 耐圧性気球およびその製造方法
技術概要 科学観測に用いられる大型気球で、満膨脹となった後もガスを排気せずに上昇を続け、薄い密度の大気高度に至って上昇を停止する方式の気球をスーパープレッシャー気球と呼ぶ。この気球には高い耐圧特性が必要となる。この技術は、張力部材を用いて高い耐圧特性を実現するための、気球形状を含む新しい気球設計法と、それに基づく製造法である。これによれば、高い耐圧特性を容易に実現でき、耐圧特性が気球の容積によらないため、より大型のスーパープレッシャー気球の実現が可能となる。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来の大型科学気球は耐圧性が劣るため、下部に排気孔を設けており、満膨脹となると上昇に用いたガスを自動的に排気しているため、日没でガス温度が低下すると高度の維持ができなかった。高度維持のためには多量のバラスとを搭載しておく必要があった。
研究分野
  • 航空機
展開可能なシーズ (1)スーパープレッシャー気球
(2)耐圧性の高い被膜構造
用途利用分野 地球一定上層大気の精密観測
大重量観測器を搭載した長時間飛翔
飛行船も含む将来型LTAの新しい展開
関連発表論文 (1)井筒直樹, 矢島信之, 太田茂雄, 本田秀之, 黒河治久, 松島清穂. 高い耐圧性を有する気球の設計原理と飛しょうテスト. 日本航空宇宙学会論文集. vol.49,no.564,2001,p.9‐15.
(2)井筒直樹, 矢島信之, 太田茂雄, 本田秀之, 黒河治久, 松島清穂. 3次元ゴアデザインによるスーパープレッシャー気球の開発. 宇宙科学研究所報告 特集. no.40,2000,p.27‐44.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 矢島 信之, 井筒 直樹, . 耐圧性気球およびその製造方法. .
  • B64B   1/58     

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