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土地の汚染改良構造およびその方法

シーズコード S110005865
掲載日 2011年10月3日
研究者
  • 白谷 栄作
  • 高木 強治
  • 三浦 麻
技術名称 土地の汚染改良構造およびその方法
技術概要 重金属を含む下側の土壌と投入される上側の土との間に、透水性を有し重金属を吸着する吸着材の層を下層側に、透水性を有し植物の根が下側土壌へ伸張するのを阻止する伸張阻止材の層を上層側にそれぞれ配設する。土地の汚染改良構造では、重金属を含む下側の土壌と投入される上側の土との間に、透水性を有し重金属を吸着する吸着材の層を下層側に、透水性を有し植物の根が下側土壌へ伸張するのを阻止する伸張阻止材の層を上層側にそれぞれ配設したことにより、下側の土壌に含まれる重金属が土壌水を通じて上方に移行すると、吸着材により吸着され、重金属が除去された土壌水は伸張阻止材を通過して上側の投入された土に浸透する。このため、伸張阻止材上の投入された土が重金属で汚染されにくく、たとえ、重金属の浸透が生じても低濃度に抑えることができる。
画像

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研究分野
  • 土壌管理
  • 重金属とその化合物一般
展開可能なシーズ 従来、土壌が重金属で汚染された農地に対し、短時間でかつ低コストで作付けを可能とするため、外部から汚染されていない清浄な土を客土として持ち込み、汚染された農地の表層に投入して作土層を形成するようにしていた。しかしながら、この方法では、下層の重金属で汚染された土壌から土壌中の土壌水を通じて重金属が上層の客土に徐々に浸潤し、清浄な非汚染土である客土を汚染してしまう問題がある。そこで、重金属で汚染された農地に対し、作物の生育上必要な土壌水の上向き浸潤を妨げずに、重金属が上層の作土へ移行するのを抑制する土地の汚染改良構造、及びその方法を提供する。
下側に重金属で汚染された土壌が存在しても、上側に投入される土が重金属に汚染されるのを抑制することができ、低コストでかつ短期間で植物や作物を植えることができる。
用途利用分野 重金属で汚染された土壌の改良技術、農地改良技術、工業用地改良技術、商業地改良技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 白谷 栄作, ▲高▼木 強治, 三浦 麻, . 土地の汚染改良構造およびその方法. 特開2009-171847. 2009-08-06
  • A01G   7/00     
  • B09C   1/02     
  • B09C   1/08     
  • B09C   1/00     

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