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有用植物を用いた水質浄化方法及びその装置

シーズコード S110005872
掲載日 2011年10月3日
研究者
  • 尾崎 保夫
  • 阿部 薫
技術名称 有用植物を用いた水質浄化方法及びその装置
技術概要 図に示す水質浄化装置を用い、水路に有用植物を植栽して水質を浄化する。阻流板16と中間堰14により、水路の各区画に植裁すべき有用植物の耐湿性に応じて天然鉱物濾材24の充填高さを変化させ、受水域以外において区画水域のそれぞれに天然鉱物濾材24を直接充填する。最上流側の受水域2には植生用カセット15を設け、植生用カセット15の充填天然鉱物濾材24及びカセット15に植栽された陸生植物26aあるいは水生植物により浄化し、水域と後続の水域の間にフィルタ9を設け、懸濁物質を除去し、汚泥貯留部30に沈殿した沈殿汚泥を沈殿物排出管11から系外へ排出除去する。後続の水域において阻流板と中間堰によって上下蛇行流を生じさせ、天然鉱物濾材には、各区画水域ごとに生育時期が異なり且つ各区画水域の水深に応じた長さに毛状根が繁茂する複数の有用植物を植栽する。このようにして、天然鉱物濾材24を介して各区画水域の植栽有用植物群の毛状根を水路の流水に効率よく接触させる。
画像

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研究分野
  • 用水の生物学的処理
展開可能なシーズ 有用植物と天然鉱物濾材とを組合せて用いたバイオジオフィルタ水路(BGF水路)によって水質を浄化する資源循環型の水質浄化方法及びその装置を提供する。
水路構成が簡単で既設水路にも容易に適応できると共に、水面を光遮断状態に維持して藻類の発生を防止できる構成とした同一水路全域で付加価値の高い同一の有用植物を多量に効率よく栽培でき、それを纒めて回収可能な、有用植物を用いた水質浄化方法が得られる。
用途利用分野 バイオジオフィルタ水路(BGF水路)、水質浄化装置、水質浄化技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 尾崎 保夫, 阿部 薫, . 有用植物を用いた水質浄化方法及びその装置. 特開2000-246283. 2000-09-12
  • C02F   3/32     
  • A01G  31/00     

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