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プラスチック表面診断方法およびプラスチック表面診断装置

シーズコード S110005877
掲載日 2011年10月3日
研究者
  • 甲藤 正人
  • 黒澤 宏
技術名称 プラスチック表面診断方法およびプラスチック表面診断装置
技術概要 プラスチック表面診断装置1は、励起光としての紫外線2aを照射する紫外線源2と、紫外線源2から照射された紫外線2aを絞るスリット3aが形成された絞り3とを有している。紫外線源2からは、紫外線2aとして波長が266nmのNd:YAGレーザー(紫外線レーザ)の第4高調波が繰り返し周波数20Hzで照射され、スリット3aを通過した紫外線は、エネルギー0.3mJ、8mm×3mmの面積で、プラスチック4表面に照射される。なお、各設定値は、設計に応じて変更可能である。また、診断対象のプラスチック4として、PET(ポリエチレンテレフタレート)を使用する。紫外線が照射されるプラスチック4近傍には光ファイバ6が配置されている。光ファイバ6は、内部を光が伝送される主伝送部7を有しており、主伝送部7のプラスチック4側には、紫外線が照射されるプラスチック4表面から放出される蛍光Kが入射される光入射部7aが設けられている。主伝送部7の光入射部7aの反対側の端部には、2つの分岐伝送部8a、8bが接続されており、それぞれの内部を光が伝送される。
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研究分野
  • 有機化合物のルミネセンス
展開可能なシーズ 吸収スペクトルを分析する技術では、プリズムに近接、密着したプラスチック試料しか測定できないという問題がある。また、透過スペクトルを分析する技術では、光が透過するプラスチック試料しか使用できないという問題がある。また、従来の技術では、プラスチックの種類の判別はできるが、プラスチックの劣化や汚染を検出することができないという問題がある。そこで、プラスチック表面の劣化や汚染の診断の利便性を高めたプラスチック表面診断方法およびプラスチック表面診断装置を提供する。
紫外線を照射した際にプラスチックから放出される光(蛍光やプラズマ発光)に基づいて、プラスチック表面の診断ができるので、近赤外光等が透過する試料やプリズムに試料を近接させる必要がある近赤外光や赤外光を使用する場合と比べて診断しやすく、利便性が向上する。
用途利用分野 表面診断装置、プラスチック表面診断装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人宮崎大学, . 甲藤 正人, 黒澤 宏, . プラスチック表面診断方法およびプラスチック表面診断装置. 特開2006-308308. 2006-11-09
  • G01N  21/64     
  • G01N  17/00     
  • G01N  21/33     

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