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赤外分光法を用いた血液中のグルコース濃度を測定する方法及びそれを用いた装置

シーズコード S110005902
掲載日 2011年10月5日
研究者
  • 北村 彰英
  • 野村 文夫
  • 唐津 孝
技術名称 赤外分光法を用いた血液中のグルコース濃度を測定する方法及びそれを用いた装置
技術概要 まず採取した血液を赤外分光法により測定し、その吸収スペクトルを得る。その際の波長範囲としては1020~1040cm-1の波長範囲が含まれていることが必要であり、1030±20cm-1の波長範囲が含まれることが正確な測定を期す上でより望ましい。そして次にその吸収スペクトルの1020~1040cm-1を含む範囲(望ましくは1030±20cm-1の範囲)に対し二次微分を行い、二次吸収スペクトルを得る。その後この二次吸収スペクトルのうち1020~1040cm-1の範囲(望ましくは1030±20cm-1の範囲)のうちの2点を定める。そしてその2点に対応する波長範囲で元の吸収スペクトルに対し2点ベース法を用いた積分を行い、ピーク面積とし、その積分値に基づいて血液中のグルコース濃度を評価する。溶液ホルダー1は、サンプリングプレート2上にATRプリズム3を囲って配置されるものであって、サンプリングプレート2の上面と溶液ホルダー1とにより凹部を形成し、液体のサンプルを保持する。
画像

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研究分野
  • 分光分析
展開可能なシーズ 赤外分光法を用いてより精度の高い定量化を可能とする血糖値の測定方法、及び、それを用いた血糖値の測定装置を提供する。
血液中のグルコース濃度を十分に定量化することができる。また、1030cm-1近傍の吸収ピークが測定条件等により多少ずれたとしても、二次微分を行うことにより変曲点を十分に特定でき、積分範囲を正確に求めることができる。そして、きわめて精度の高い定量化を可能とする血液中のグルコース濃度を測定する方法、及び、それを用いた測定装置を提供することができる。
用途利用分野 血液中グルコース濃度測定装置、血糖値測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 千葉大学, . 北村 彰英, 野村 文夫, 唐津 孝, . 赤外分光法を用いた血液中のグルコース濃度を測定する方法及びそれを用いた装置. . 2008-05-01
  • G01N  21/35     
  • A61B   5/1455   
  • G01N  33/483    
  • G01N  33/66     

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