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ディジタル移動無線通信方法

シーズコード S990001634
掲載日 2000年6月1日
研究者
  • 浜口 清
研究者所属機関
  • 独立行政法人 通信総合研究所
研究機関
  • 独立行政法人 通信総合研究所
技術名称 ディジタル移動無線通信方法
技術概要 本技術は、適応変調方式を用いながらも、デジタルデータを高速、高品質に伝送することを目的とし、周波数選択性フェージング環境において、複数のサブキャリアからなるマルチキャリア伝送方式を導入し、各サブキャリアに対応する複数の適応変調ブロックを設けると共に、該複数の適応変調ブロックと信号の送受信を行う1つの送信側一時記憶部と受信側一時記憶部並びに上記複数の適応変調ブロックに対応する伝送路推定部を備え、該伝送路推定部において伝送線路状況の良いサブキャリアでは多くの情報を伝送し、伝送路状況の悪いサブキャリアでは少なく情報を伝送するように構成したデジタル移動無線通信方法を提供する。マルチキャリア伝送方式は、各サブチャネルの伝送速度を周波数選択性フェージングの影響を受けない程度に抑え、データを複数のサブキャリアを用いて並列に伝送することにより、全体として高速伝送を行う方式である。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来技術の適応変調方式においては、推定した伝送路の情報及び送信用データが蓄積されている送信側一時記憶部の記憶容量の使用状況についての情報に基づいて送信帯域幅、変調方式を決定し送信した。受信側では、受信側一時記憶部で受信データを蓄積し、一定速度で出力するデータ伝送方法であったが、周波数選択性フェージング環境では符号間干渉のため伝送特性が劣化し、伝送速度を高めると周波数選択性フェージング環境に対する耐性が低下し伝送特性が劣化する問題があった。
研究分野
  • 変復調方式
  • 移動通信
展開可能なシーズ 周波数選択性ファージングに強い移動無線方式
用途利用分野 ディジタル移動無線通信
研究の進捗状況 基礎研究段階。計算機シミュレーション。平成9年6月現在。
関連発表論文 (1)三瓶政一, 上豊樹, 森永規彦, 浜口清. 適応変調TDMA/TDDシステムの室内実験結果. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.96,no.354,1996,p.65-72.
(2)浜口清, 神尾享秀, 守山栄松. 陸上移動通信用多値数可変型QAM適応変調装置の室内実験結果. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.96,no.354,1996,p.51-56.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人情報通信研究機構, . 浜口 清, . ディジタル移動無線通信方法. 特開平10-247955. 1998-09-14
  • H04L  27/36     
  • H04B   7/26     
  • H04L  27/18     

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